今日の記事は、前回の続編となっております。
まずは、ひとつお詫びをしなければなりません
中学の持久走大会で、
私は、75人中11位と書きました。
そのことは間違いないのですが
それは、毎日ホッケー部で走り込んでいたから
上位に食い込めたのであって、、
小学校までの私は、
けっして足が速いほうではありませんでした。
速いほうではない
いや、ちがう。
「速い方ではない」と言うと
「けれど、遅いほうでもない」とも聞き取れる。
そうじゃない。
遅い。
それも、確実に。それも、かなり。
それなのに、中学の11位だけ切り取って
あたかも、私は足が速かった的な・・。
なんとも、お恥ずかしいかぎりです
小学校のときは、
年に2回マラソン大会があったのだけど
6年間の計12回、常にお尻のほうだった
ビリケツにはならなかったものの、
たいがい、後ろから5、6、7番目だった記憶っ
そして、気がついたことがある。
先頭集団の足の速い子たちは
上位を狙っているのでガチで走るため
わりとみんな独走なんだけど
走るのが苦手な女子たちは、
やたらと一緒に走る連れを作りたがる
昔、こんなことがあった。
マラソン大会当日・・・
「ねえねえ、まるるちゃん、
一緒に並んで走ろう!
最後までずっと一緒だよ!」
友達が私に声をかける。
練習では、いつも私のほうが速い。
だから、なんだか気が進まなかったけど
そして、
中盤くらいまでは
一緒に肩を並べていたのに
突然、彼女は言ったのさ。
なんか、
走れそうだから
先に行くね!
え?え?え?
約束したよね、一緒に最後までって。
てか、ここまで、
私があなたに合わせてあげていたのよ
でも、そんなこと言えるわけもなく、、
その子のことを抜くことはできたのに
先に行くねって言うから
その子のことを抜かなかった
いる。
本番でのみ
力を出す子。
またある時、べつの友達も
「絶対、一緒にゴールしようね!」
なんて言っていたにもかかわらず、、
ゴール目前になって、なんのことわりもなく
突然スピードをあげて我先にと、ゴールした
なんなん?
ねーそれ、なんなん。
けっきょく、あれだね。
足の遅い子だって
同じレベルの友達には勝ちたいんだね
連れ行動といえば、
女子ってなにかと群れを成す生き物ですよね
たとえば、トイレ
連れ○ょ○、なんて言葉もありました。
小学生の頃かなあ。
休み時間、友達に
「ねー、まるるちゃん、トイレ行こう!」
と言われると
自分は、まったく、もよおしてもいないのに
「あ、うん、いいよー。」
・・で、いきたくもないトイレに入って、
用を足さずに頃合いを見て出てくる
私、なにやってんだ?
今日のタイトル、
こっちのほうがよかったかな。
『子供の頃は、意外と気弱だったまるる』
それでは。