RUKIの受験も無事に終わり、明日はいよいよ卒業式。
つ~タイミングで、この話題はどうかと思うんですがね・・・。
『最高の離婚』、見てますか
見てますよね、皆さん見ていらっしゃると仮定して
話を進めますので、あしからず。
なんでしょ、あのシリアス&コミカル・・・
あたしゃ、毎回涙と笑いが止まりません
あきらか、回を追うごとに面白さが増していきますよね
真木よう子の極上お色気フェロモンは
女のでも、エロティックな気分にさせられるし、
瑛太のネズミのような動きと面倒臭さは、ピカいちだし、
雑把すぎる尾野真千子といい、
空気読めなさすぎる綾乃剛といい、
キャスティングはほぼ大成功といったところでしょうか。
じつはですね、うちにはもうすでに何年も前から
いつでもオーライの離婚届けがタンスの中で
スタンバっているんですわ
俺はいざとなったら本気だぜ的なニュアンスで
旦那が用意したんですがね、、、
こういうのって用意周到に準備しておくもんなんすかね?
それ前提に暮らしてるってど~よ
青く塗りつぶしたのは、そうそう、そういうjこと。
もう書き込んであるからです。
そもそも、うちら夫婦は、相性的な意味で言えば
合わないんだろ~な、とは思います。
性格、思考、価値観、嗜好、ものの好き嫌い、
何に対してイラッとするかとか、どういうことに趣を置くかとか、
まあ、なにかしら取ってみても共通することが少ないんですわ。
それなんで、ぶつかることも多いんですが
でもこれって、どっちが悪いとか正しいとかないでしょ、
金子みすゞの有名な詩の一節に
「みんなちがって みんないい」という言葉がありますが
ようは、ちがうお互いを認め合い尊重していけたらいいんです。
でも、それが夫婦間だとなかなかできないんですよね、
そりゃ、いいところは尊敬もするし素晴らしいと思うけど
そうじゃないところは、
「あんた、おかしいんじゃん」「そういうとこ変わってるよね」
とか思っちゃう・・・。
子供たちにも言われてます。
「お父さんとお母さんってさあ、両極端すぎるよね!
なんで結婚したん?」・・・って。
20年前の私たちに聞いてくれますか?ってかんじ
旦那によく言われる言葉があってね、
「あんたは幸せだよ、俺が我慢してばかり・・・」とか
「あんたが家族の輪を乱してる!」とか
「ほんとに頑固だよな!」とか。
まあね、認めざるをえないところもあるけれどだ、
私だって、重しに耐えてる豆腐みたいな気持ちになること
たくさんあるんだからね、
頑なに固いのは、あんさんのほうじゃないか、、、。
旦那は、瑛太みたくいつでもしっかりちゃんとしてる人だから
私みたいな人間は、イライラするんだろうな。
けど、私からしたら、いちいち細かいこと言われるのが
面倒臭かったりするわけよ。
でも、よくよく考えてみたら、私がちゃんとしていたら
旦那もそんな小言を言ったりすることもないわけで
けっきょく、悪いのはやっぱ私か?・・・に辿り着いてしまうのよね。
でもね、これだけは言っておく。
あなたみたいな人こそ、
私みたいなズボラで大雑把な人間と組んで
ちょうどいいバランスが保てるんだよ、
でもさ、知ってるんだ。
ここだけの話、私の実家のお母ちゃんがこっそり教えてくれた。
前に旦那とお母ちゃんが電話で話したことがあったらしく
「いつも迷惑ばかりかけているでしょ、ごめんなさいね」
って、お母ちゃんが言ったら
「いやいや、あれでもいいところもたくさんありますから。
俺はそれをちゃんと知ってますから!」
って、言ってたって。(あれでも・・・って)
あのエピソードには、ちょっとホロりとしちゃったよ
なんだ、わかってんじゃん
やっぱ、私たちに離婚届なんて必要ないよ、
お別れするのは、
どっちかが死ぬときよね
なんだか、なにを書いてんだかわかんなくなってきた。
けっきょくは、のろけ話じゃん!的な受け止め方をされると
心外なんだけどな・・・
読み手の方の判断に委ねます
ではでは、またねん