それは、突然やってきた・・・。
土曜日の夜10時すぎ、
が、こたつでウトウトしていると
RUKIに起こされた
「お姉ちゃんがトイレでゲボゲボいってるよ!」
眠い目をこすりながら耳を澄ますと
たしかに、その声、、いや音か、、は、
リビングまで聞こえてきた
やっだ、なに?なに食ったべさ
消化しきれてない頭で夕食を思い返す・・・。
今日は、ピーマンの肉詰めだった
火は完全に中まで通っていた、それは間違いない。
しかし、いやな予感が頭をよぎる・・・・っ、
たまには手伝え!と、夕食作りをRUKAにやらせた。
そういえば、肉をコネコネしてるとき、
「あー、爪ん中にいっぱい肉が入っちゃった!」
とか言っていた
はて、あのあと、彼女は手を洗ったのだろうか。
ピーマンどころか、
爪にまで肉を詰めて
その手をまさか、まかりまちがって
口に入れたとか・・・・・っ? まさかね、怖ろしすぎる
何度も何度もトイレを往復するRUKA、
下痢はしてないらしい、とにかく吐き気・・・。
しかも、尋常ではない嘔吐・・・
落ち着くまで様子をみていたが
落ち着くどころか、そのすごさは増す一方だ
いよいよ、吐くものがなくなって胃液まで吐いてる。
初めて知った、吐くものがなくなっても
嘔吐って続くものなのね・・・
止まらない、息も荒くなる、涙まで流している、
朝まで待てるわけがなかった。
こんなにすさまじい嘔吐は、今までに経験したことがない。
夜間救急に電話して、深夜12時すぎ、病院へ
車中でも、嘔吐は止まらない、
袋を抱えてオエオエオエオエいっている。
焦っているから道を間違えた、なにしてんだ、は・・・。
先生と看護師さん、登場。
娘がこんなに苦しがっているのに、
2人は、いたって落ち着いている、いや、落ち着き払っている、
いや、それでいいのか、
先生たちが慌てておろおろされても、いやだ。
それでいいんだ・・・。
「先生、ノロウイルスですかね?」と尋ねると
う~ん、そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
まあ、急性伊藤園、、、失敬、打ち間違えた、
急性胃腸炎だね、と言われた。
どっちにしろ、薬は同じだからって言われた。
そして、点滴しましょう・・・・ってことになり
別室で待っていたが、看護師さんなかなか現れない。
やっと現れたと思ったら
「いま、救急車が入ってきたので、そちらに行くので
ちょと待っていてもらえますか」と言われた。
なんという間の悪さ・・・っ
しかし、待てど暮らせど、姿が見えない。
その間も、嘔吐が続く、、、、、
ひどい嘔吐で、明日は喉が痛くなるんじゃないかってほどだ。
腹に力を入れてるだろうから、おなかも筋肉痛になりそうだ。
あまりにいたたまれないので、夜間受付のおじさんに
「あとどのくらい待つ感じか、聞いてもらっていいですか?」
とお願いしたらすぐに先生が現れた・・・。
来れるんじゃん・・・・っ
RUKAが先生や看護師さんにタメ口で喋っている・・・
そのくらいしんどかったのだ
点滴後は、嘘のように吐き気が治まったが
体のだるさと微熱で1人では歩けない。
こうして、点滴を受けて、なんやかんや処理をして
帰宅したのは、明け方5時前ごろだった・・・
けっきょく、徹夜よ、徹夜
帰っても、の仕事は終わらない、
トイレや洗面所を、吐いたー・・・失敬、また変換ミス、
ハイターで消毒してまわって
家族の朝食を作り、洗濯終わらすと
今度はまた病院ちかくの薬局に薬を取りに行き
寝たのは昼過ぎだったか・・・
こんな流れ、こんな流れの週末ウイルス劇でした。
今日が仕事休みでよかったよ。
熱は平熱ちかくまで下がったものの
下痢が始まったようだが、時間の問題だと思う。
けっきょく原因はなんだったのかわからない。
どこかでもらってきたのかもしれないしな・・・。
RUKAはまだ寝てる。
さあ、今日はこれから病院に精算に行って来る。
は変わります。
昨日、旦那とRUKIはスマホを選びにauショップへ
いよいよ、高校生になったらデビューです
今までずっと携帯なしでやってきたから
楽しみでたまらない様子・・・
3月になったら購入して
本人に渡すのは、入試当日の晩ってことになってます
受験もスマホゲットもあともう少し、あともう少しだ、
頑張れ、RUKI