は、RUKAとRUKIの卒業した小学校で
絵本の読み聞かせのボランティアをやっているのですが
先週、そのメンバーによる人形劇の発表がありました
皆さんもよくご存知の『赤ずきんちゃん』です
メンバーは全員で11人いるのですが
1人、お仕事の都合で参加できないとのことで
10人で2ヶ月前から、準備や練習をすすめてきました
すごいでしょ、これが舞台です!!
写真にはないけど、赤ずきんの家のドア、
おばあちゃんの部屋のインテリア、狼の腹を切るハサミ
すべてが、みんなのアイデアを持ち寄っての手作りです
これが、愛すべきお人形たち
主人公の赤ずきん、おばあちゃん、お母さん、猟師、
そして、上から覗いているのが狼、これでオールキャスト
やってみて気づくことですが・・・・
人形劇って、奥が深くてけっこう体力いるんですわ
人形の動きだけで感情を表現しなくちゃいけないから
簡単そうに見えて、なかなか難しいんですよ
だから、人形使いと台詞はちがう人が担当します。
・・・・と、ここまでえらそうに言ってきましたが
が担当したのは、人形使いでもなく、台詞役でもなく
ナレーターと、効果音等を流す音響です
最初の配役決めのときに、リーダーの方に
「まるるさんは、
ナレーター向きの声だから
宜しく!」って
はて?ナレーター向きとは・・・
声に張りがあってデカイ、それだけのような気がしますが、
リーダーの御達しとあっては、
引き受けないわけにはいきませんわよね~~
赤い主役を狙っていたまるるとしましては
不本意ではありますが・・・・・ぷっ、
持ち上げられると、すぐ気持ちよくなって調子こくは
「声が命ですから!」
と、毎回のど飴持参で
森本レオや岸恵子ばりに奮闘させていただきましたさ
さて、その一緒に活動してきたメンバーですが
30代の若いさんをのぞけば、
皆さん、よりも年上の方たちばかりなんです
50代、60代、70代・・・・・・・・っ、
だから、の両親と同い年の方もいらっしゃいます。
最初は少々おったまげたけど
ふだん、自分と同年代の友達としか付き合いのないは
それはそれは新鮮でした
若者と一緒にいると、若いエキスがもらえて若返る気がする
とか言いますよね。
だからぎゃくに、年配の方と一緒にいると老け込むのでは?
といった概念がありますが
むしろ、なんかよりぜんぜんパワフルで元気・・・
中にはなかなか手厳しい先輩もいらして
「こえ~よ 姑みたいじゃね
」などと30代の
と
陰で体を震わせたたこともありましたがね・・・
でも、しまいには
「やっだー、も~お!!!」と言って
諸先輩方の肩や背中を叩いて突っ込めるほどになった。
教えられることや勉強になることも沢山あって
色んな年代のお友達ができるのは本当に楽しいです
そして、これがの仕事場でした。
舞台裏で、机の上に台本とCDを置いて
ここで、ひとつ思い出したことがあります
長くなって恐縮ですが、お付き合いできる方は
お付き合いくださいませ
今まで、過去のこのブログ上やコメント等で
じつは、漫画家になりたかった、詩人や作家になりたかった
などど、ありもしない才能に憧れてたことを
暴露してきましたが・・・・・
もうひとつ、ありました。
舞台女優になりたかったんだった。
もちろん、自分のことはよ~~く熟知しておりますから
今でいう個性派俳優というやつですね
ことの発端は、中学の学園祭でやった劇・・・
ランという名前の女の子の役だったのですが
劇が始まる前の、舞台のカーテンが閉まった舞台裏での
あのなんとも言えない興奮と緊張感・・・・
そして、劇が始まったときのあのスポットライト・・・・
衣装は個人で用意したのですが、
お母ちゃんにせがんで、商店街の小さな洋品店で
首元に赤いリボンとフリルがふりふりついた
白いワンピースを買ってもらった覚えがあります
それに合わせて、赤いポシェットも・・
お恥ずかしい話、高校時代の学園祭では
たしか、スチュワーデス物語をパロディ化した劇で
堀ちえみの役をやった記憶があります
もちろん、選考理由は、のろまな亀だから・・・
かどうかは、さだかじゃありませんがね、
今でも、「リハーサル」とか「台本」とかいう言葉を聞くと
胸がわさわさ高鳴るのであります~~~~
赤ずきんちゃんがスチュワーデスになっちゃいましたね、
今日は、これにて