やっと、ここまで辿りつきましたっ
この登山日記を書かないことには
他のネタも放出できないし・・・
というわけで、家事の一切合切を後回しにして
ただ今、パソコンに向かっております
まず、この富士登山を決行するにあたり
たくさんのブロ友さんやリア友さんから励ましやエール、
そして登頂した際には「おめでとう」の言葉を頂きました
それがたちの力になりました。
あらためて感謝いたします、ありがとう
そしてもうひとつ。
コメント欄を閉鎖ばかりしていてごめんなさい
登山関連の最後の日記では
必ず開放しますので、あしからず
富士登山制覇・・・
それは想像をはるかに超えた感動的なものでした
だから、これは、たち家族のひとつの記録ではありますが
読んで下さっている方の何かのきっかけになれば・・・・
という思いで書きます。
長くなりますが、もし興味が少しでもあれば
最後までお付き合いいただければ幸いです
それから、ここでひとつお伝えしておきます
もかなりの数ありますので
写真は後ほど、フォトギャラリーのほうで
まとめて掲載させてもらいますね
以前、記事にも書きましたが
たちが初めて富士山に登ったのは3年前のこと。
RUKIが6年生のときです。
小学校生活の最後の記念になれば・・・ということで
登ったのですが、残念ながら
9合目でRUKIが高山病にかかってしまい
頂上を目前にして泣く泣く下山しました
今年、部活が終わったいま、今度は中学校生活の記念にと
リベンジの意味も含めて、計画しました
出発は、8月22日。
RUKIの高校見学や塾の講習と重なってしまいましたが
なによりも最優先させるのは天候であり
なにがなんでも、家族4人で登るということ。
もう、この日しかなかったんです。
こうして、22日、の仕事が終わるのを待って
夕方の4時ごろ富士山に向けて出発しました
御殿場市内を走っていると、
夜の闇のあいだから、うっすらと富士山が見えました
なんだか、鳥肌がたった、目頭が熱くなった
正直、このときはまだ不安のほうが大きかったんです。
体力に自信のないは、みんなのお荷物にならないだろうか
前回は大丈夫だったが、高山病にかからない確証など何もない
足のかかとには、爆弾をかかえている
でも、とにかく、、、3人のためにもRUKIのためにも
なにがなんでも頂上まで登らなきゃ・・・
その思いだけだったような気がします。
その思いが、富士山を見た時、目頭を熱くさせたんだと思います
夜8時、5合目の駐車場に向かうとき
標高の高さから耳が痛くなった、いよいよ来たか!という感じ
駐車場に着くと、コンビニで買った夕食を食べたり
山の空気に慣れるために外を歩いたり・・・
空を見上げると、宝石箱をひっくり返したような満天の星空
そして、眼下には、富士市内の夜景が、
これまた宝石箱をひっくり返したようにとってもきれいだった
(このときの、写真が撮れなかったのがすごく残念)
空の星は、下界で見るよりハンパなく多くて
まるでプラネタリウムのようで
宝石箱と宝石箱の狭間は、なんとも言えず神秘的でした
こうして、出発予定の明け方3時まで仮眠・・・・。
長くなる1日に備えます。
【その②頂上を目指して につづく】