昨日行われた支部大会の準決勝、対T中学校戦!
惜しくも一歩及ばず、2-1で敗れてしまった。
T中学校は、優勝候補。
実力からいえば、うちの中学よりも格上。
去年の9月の新人戦では、コールドゲームで
こてんぱんにやられたチームだ。
そこのチームと、今こうやって対等に試合ができた。
それは、すごいことだ、、すごい伸びしろだ。
この半年で、彼等は確実に力をつけてきた。
どちらが勝ってもおかしくない試合だった、
欲を言えば、もちろん勝ちたかった、
もしかしたら、優勝もあり得たかもしれない。
(後からだったら、なんとでも言えるな、笑。)
4回まで0-0の緊迫したゲームが続いた。
打撃戦の点の取り合いもドキドキだけど
こういう展開は、息が詰まりそうになる。
先にゲームを動かしたほうが勝ちだな、
そう思った矢先、向こうに2点を許してしまった。
なんとしてでも、取り返したい。
RUKIの打順が廻ってきた。
上げろテンショ~ン、打てよ○○○~♪♪
(これは、RUKIの応援歌だ。)
魂を込めて、大声でペットボトルを叩きながら天を仰いだ。
お願い!ピッチャーのTくんを楽にさせてあげて!
2塁にいるFくんをホームに返すんだ。
そして・・・・・
打った!打った!センターとライトの間に落ちた。
何試合ぶりにみるヒットだろう、やってくれた。
Fくんがホームベースを踏み、1点を返した。
昨日のRUKIは、守備も良かった。
センターに飛んできた球をガッチリその手に掴んだ。
送りバントを決めて、2番打者としての役割も果たした。
そして、最終回の最後のバッターはRUKIになった。
しかし、ここで、バントを決めることができなくてゲームセット。
試合後、RUKIの元気がない。しょげている。
あとで聞くと、やはりここで決めれなかったことが
悔しくてたまらなかったそうだ。
でも、本当にみんなよくやった!!
T中相手に、よく健闘した。
昨日は、じつはRUKA姉も応援に行ってたんです。
とりあえず、大好きなお姉ちゃんにいいとこ見せれたかな。
試合後、隣りの本球場でやっていた
高校野球の大会を見学して、帰路についた。
そして昨夜、RUKIがこんなことを言っていた。
「少し前までの俺は、自分が活躍したいことのほうが大きかったけど
今は、自分のことはどうでもいい、チームが勝てればそれでいい。
自分が打てなくても、誰かが活躍してくれれば嬉しい。
そう思うようになった。」と。
私は、胸が震えて目頭が熱くなった。
そして、こう繋げた。
「あああ、(ピッチャーの)T、頑張ってくれたのにな・・・。
くそー、勝ちたかったな。」
「サードのRの守備、めっちゃ良かったよね!」
仲間を思う発言が増えてきた。
その気持ちこそ、ファインプレイではないか。
親バカかもしれないが、息子が少し成長した気がした。
なんか、野球ばっかり3連ちゃんのブログになってしもた(汗)
皆さんは、GW前半はいかが過ごされましたか~?
さてと、今日はお仕事!
・・・・あ、うううん、あ、あ、あ~~~っ、けほん。
声が出ないわ、仕事になるかしら、あわわわわわ。