RUKAの私大入試もすべて終了し
あとは、本命の国公立の二次試験を残すのみとなりました。
しかし、この二次は小論文と面接のみなので
昼間は学校に行っているけれど
塾は1月いっぱいで退会しました。
なのでなので、夜は少し時間に余裕ができたRUKA
そこで、少し前から、ブロ友のmamaちゃんとこみたく
RUKAと一緒に夜のウォーキングを始めました
(かかとを傷めてから、ずっと歩いてなかったので久しぶりです)
毎晩、RUKAと並んでおしゃべりしながら歩く30分~40分・・・・・・
いま、1日の中での1番好きな時間です
でもね、
「あはははは~!」って天を仰ぎながら立ち止まって笑う、
「うそっ、マジで~?!」ってびっくりしては、また立ち止まるに、
「もー、おさんは、たびたびそうやって休もうとするー
」
・・・ってなことを言われるんさ
だって、あんた・・この速度は・・・もはや・・・・・競歩でっせ
さて、ウォーキングを始めた初日のことでした。
向こうから、70代くらいのおじいさんが歩いてきました。
すれ違いざま、RUKAがびっくりするくらい大きな声で
「こんばんは」って言うもんだから
「あんた、今のおじいさんと知り合いけ~?」って聞いたら
「えっ、知らないよ。お母さんは挨拶しないの?
私、登校するときも、行き会う人には知らない人でも挨拶するよ!」
頭の中が、瞬時に懐かしいあの頃にタイムスリップした
RUKAが幼稚園のとき・・・・
こうやって毎日、RUKAと並んで歩いて通ったっけな。
RUKIが乗っているベビーカーを押しながらだったから
あんまり手をつないでやれなかったけど
園長先生だったかが、よく言ってた気がする。
「子供さんと必ず、手をつないで登園してください。
小学校にあがって大きくなれば、手をつなぐこともなくなりますから。
今だけですよ!!」と。
懐かしい・・・・・・。
今じゃ、手をつなごう!と言ったって、嫌だよ!って言われるに決まってる。
一瞬で終わる握手はできても、継続する手をつなぐという行為は
子供が大きくなった親子では、さすがにもなんだか恥ずかしい。
ちょっと話が横道にそれたけど
そうそう、その幼稚園に歩いて通ってるとき・・・・・
はよくRUKAに言ったものだ。
「道で誰かに会ったら、知らない人でも挨拶しようね!」
まさかこの歳になって、娘から
おさんは挨拶しないの?って言われるとはな・・・
なんか、笑える
そして、昨夜のことだ。
いつものように歩いていると、向こうから若者ふうの男の人が歩いてきた。
ニット帽を深々とかぶり、 めがねにマスク姿だ。
近づく・・・・・・・・
近づく・・・・・
近づく・・
すれ違う。
「・・・・・・・・・・。」
「あれ、なんで挨拶しなかったん?」
「だって、怪しい人には挨拶
しない事にしてるんだもん!」
はっ?
正しいのか?間違ってるのか?
みなさん、この見解どう思います?
いや、間違ってるだろうよ、お前さん。
だって、寒いからかぶっているんでしょ、
目が悪いからかけているんでしょ、
風邪でもひいてるからしているんでしょ、きっと。
こんな帽子で、こんなトンボメガネ
で、こんなマスク
だったら
そら、怪しいだろうけど・・・
卒業式が終わって、春休みになったら
遊びや旅行や大学準備で忙しくて
夜のウォーキングもなかなか出来なくなるだろ~な
今のこのRUKAとの限られた時間を、今夜も楽しもう