さ~て、いよいよセンター試験ですね
世の受験生のみなさん、頑張ってくださいねぇ
・・・・・と、笑って言えるのも今だけ・・
来年の今頃は、きっと・・・きっと鬼の形相で・・・
ガーァとか ギーィ
とか ゲーェ
とか ゴーォ
とか
か行の濁音みたいな音を発してるんだろ~な こわ
現在RUKAは、週3で塾に通っているのですが
先日の冬期講習でこんなことがありました
なんでも、その日の講習は数学の2時間だったらしいのですが
2時間ぶっ続けでやると疲れるから・・・てことで
先生が間に3分間の休憩を入れて下さったんですって。
「じゃあ、これから3分間休憩。みんなリラックスしていいぞ~。」
それならば遠慮なくって、RUKAは、机に突っ伏して
3分間のおやすみタイム・・・・・
・・・・・・・・すると、間もなく先生の声が聞こえてきた
「おいおい、3分しかないんだぞ
そんなにテキストとにらめっこなんかしてないで、もっとゆっくりしろ。
○○さん(←娘の名前)みたいに寝ちゃってもいいんだぞ」
ここからは、RUKAの怒涛のマシンガントーク・・・
みなさま、しばしお付き合いを・・・・
「も~さあ、だったよ
恥ずかしくて恥ずかしくて顔上げられなかったよ~
えっ・・・みんな寝てないの・・ってね。
リラックスしろって言うから、リラックスしたわけじゃん
リラックスっていったら寝るでしょ~
寝るよね、ふつう
そう思うでしょ~ 寝るよね、ふつう
」
う~~~ん
リラックスの定義はよく分からないし、普通の定義も分からない
ただ、180秒を睡眠に費やそうとしたあなたは素晴らしいとは思う
娘よ、そのくらいの度胸で来年のセンターを迎えてほしいぜよ・・・
受験といって、思い出すことがあります・・・
それは、2年前のRUKAの高校受験のときの話。
受験前夜、彼女は苦手な社会がど~しても気になって気になって
当時5年生だったRUKIに問題を出させました。
R 「なんでもいいからさぁ、この本から問題出してくんない」
R 「いいよ じゃあ、歴史ね。」
(しばらく本をにらんで、彼から出た言葉は・・・・・・・・)
R 「おりたしんちょうは・・・・・」
R 「ちょっ・・ちょっと待って おりたしんちょうって・・・なに
」
(・・・しかしすぐに事態を把握した彼女は・・・・・・・)
R 「あんた、それ笑える~~~
それ、おりたしんちょうじゃなくて、おだのぶなが
今どき、織田信長を読めない小5なんていないから・・
・・・・・・っていうかさぁ
おりたしんちょうって読むほうが難しいし・・・」
しかし、数日後・・・・
その勉強・・いやいや、そのが功を奏して??
5教科の中で、苦手な社会が1番高得点だったことが判明
RUKAちゃ~ん
もし、RUKIがわざと読めないふりしてあんな芝居をして
あなたを楽しませようとしていたとしたら・・・・・
寝るばかりがリラックスじゃない
こういうのも、リラックスって言うのよ
RUKIが本当に読めなかったのか
それとも、芝居をしていたのかは
いまだ謎のままです・・・・・