芦屋市は23日、昨年12月14日投開票の衆院選で、市内の視覚障害者に選挙通知書などを送るのを指示しなかったとして、市選挙管理委員会事務局の男性事務局長(56)を戒告としたほか、欠勤を繰り返した市立浜風小学校の一般職員(55)を減給10分の1(1カ月間)とする懲戒処分を行ったと発表した。処分は20日付。
市によると、市選管は衆院選で、市内の視覚障害者8人に点字シールを貼った選挙通知書や、県選管からの点字の冊子などを送り忘れた。事務局長が点字シールの作成など一連の作業を、職員に指示しなかったことが原因。事務局長は「指示をしたと思い込んでしまった」と話しているという。
また、浜風小の職員は、昨年9月、始業時間から15分の欠勤をした。職員は過去にも2回、同様に欠勤で戒告処分を受けたことがあり、市は減給処分とした。