2月16日(土)に行われた、
湊川レトロ体験ツアー【湊川隧道と東山
今日はその様子をおおくりしま~す。
集合は兵庫区役所前。
参加者が集まったら早速隧道へ移動。
入り口で湊川随道保存友の会の方に
湊川随道保存友の会会報「天長地久」を頂きました。
天長地久とは”天地は永遠に変わらぬ存在であることという意味”で
出展は「老子」第7章。
湊川随道の吐口側の扁額の文字。揮毫は小松宮彰仁親王。
扁額とは、トンネルの坑口などに掲げられた記念碑的な額のことで、
呑口側には「湊川」の扁額が掲げられてるんだよ。
随道内に拓本が展示されているんだ。
保存会の方に丁寧な解説をしていただきました。
この隧道が作られた背景や神戸にもたらした恩恵など、
詳しく知ることが出来ました。
ありがとうございます。
今回は三味線と民謡のミニコンサートが開催されました。
随道内は音が反射するからとってもいい音色になるんだ。
ホールとしてもなかなかいい感じなんじゃないかな。
コンサートの後は東山商店街へ。
東山商店街の組合事務所で理事長さんからお買い物券を受け取って
いざお買い物へ。
ツアーとしてはここで解散。
後は各自自由にお買い物を楽しみました。
ほんとここの商店街はいつ来ても人が一杯。
熱気にあふれてるんだ。
湊川随道の一般公開は毎月第3土曜日。
次回は3月16日だね。
フルートとケーナの演奏会が行われるから、
是非訪れて欲しいな。
キャプテンタワー君でした。
それじゃまた、バイバイ!