柏vs神戸 主審ミス検証
主審ミス? 退場後も11人でプレー?
小林亮、警告2枚で退場も交代予定の大野そのまま出場
また誤審か──。第26節の柏VS神戸戦の86分、残留争いを懸けた一戦で「事件」は起きた。微妙な判定だが、退場した選手に代わって、新しい選手がピッチに投入されたように見えてもおかしくないシーンだった。どうしてこんな事態が起こったのか。試合を振り返ってみる。
1.柏VS神戸の試合の重要性
両者にとって、J1残留が懸かった大事なこの試合で、主審のミスは起きた。勝ち点7差で迎えた柏VS神戸。最下位に沈む神戸は、アウェイといえど、「勝ち点3が欲しい」(三浦)一戦だった。試合は3分にレイナウドが挙げたゴールを柏が守り切って、柏が1-0で制した。
試合後に「内容は良くなかった」と早野監督は口にしたが、試合終了のホイッスルが鳴った瞬間に笑顔で喜び合う柏の選手たちを見れば、それだけ、この試合で勝ち点3を得ることの大きさは容易に理解できた。
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J1第26節 TOPICS
柏vs神戸(柏)
負傷の明神、苦悩する三浦
柏の主将・明神は、わずか32分に神戸の選手との接触により、自ら立ち上がることはできずに、そのまま担架で運ばれた。代わりにキャプテンマークを巻いた波戸は、「みんなで明神のためにもがんばろう」と話していたことを明かした。神戸の主将・三浦は、万全でない体調ながらも、キレのあるドリブルやフェイントで柏DFを翻弄。「チームのやっているサッカーは悪くない。ただ、結果が出ない」と、唇をかんだ。「あきらめない気持ちをみんなで持って、次の試合に勝ちたい」と、次節の首位G大阪戦へ意気込みを語った。
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J1第25節 TOPICS
裏天王山に1万2958人
J2降格危機から脱したい18位と17位の直接対決。3連休とうららかな秋晴れが重なり、1万2958人もの観衆が終結。サポーターの熱気も十分だった。開始早々の三浦の先制ゴールにスタンドは大いに沸いた。が、その後の神戸は決定力不足。試合終了時のスタジアムは奇妙な静けさに包まれたていた。
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J1第21節TOPICS 栗原 圭介
KEY PLAYERS VOICE
栗原 圭介(神戸)
「神戸は実力のあるチーム。このまま行けば必ず残留できる」
2月の高知キャンプ。彼の肩書きは「テスト生」だった。勝ち取った神戸との契約。第18節のFC東京戦で5年ぶりのJ1ゴール。そして今節は値千金の決勝点。「這い上がった」男、栗原圭介の素顔に迫った。
注目の新外国人 イヴォ
注目の新外国人
イヴォ[FW/9]ボルシアMG(ドイツ)→神戸
短時間での脅威の適応力
チームに合流したのが14日と、まだ1週間も経っていない状況とは思えないほど、イヴォはチームにフィットしていた。1.5列目の位置で激しく動き回り、三浦と平瀬の間でボールをしっかりつないで、神戸の攻撃に流動性を与えた。
「神戸で過ごした4年間は神戸で過ごした4年半は、人生において非常に役立つ時間だった」
三浦知良入団会見速報
横浜FC入団が決まった元日本代表FW三浦知良が21日、都内で会見を行った。
奥寺・同クラブGMの挨拶の後、紹介された三浦知は壇上にあがるなり、お辞儀をしてマイクに頭をぶつけた。得意のパフォーマンスで会場内を爆笑につつむと、「皆さん緊張しているようですが、ほぐれましたか?」と第一声。新しいクラブでの意気込みや、家族との時間が増えることについての喜びなどを語った。
なお、会場は120~130人のメディア関係者であふれ、根強いカズ人気を感じさせた。
カズ、横浜FC移籍決定
J2横浜FCからのオファーを受け、その去就が注目されていたJ1神戸の三浦知良の移籍が決定。21日に都内で入団会見を行うと横浜FCが発表した。両クラブトップ、本人ともすでに合意済みで、契約面での詳細を詰めるのみとなっていた。
なお、三浦知は26日に予定されている対ボルトン・ワンダーズ戦を最後に神戸を離れ、横浜FCに合流する予定。
またデビュー戦と予想される水戸戦が行われる7月30日は、「三浦デー」と題され、三浦市の特産品の販売会などのイベントが予定されている。