皆様こんにちは。
10月31日(日)、甲南大学グランドにて行われました【 関西大学Bリーグ第6節 vs大阪教育大学 】の試合結果を現役マネージャーさんよりご連絡いただきましたので、皆様にご報告申し上げます。
vs京都大学戦メンバー ![]()
1. 縄船 恭志(4)
2. 黒谷 洋文(3)
3. 金 成珠(4)
4. 吉井 光(4)
5. 浅野 貴志(1)
6. 元嶋 政太(3)
7. 斎藤 大貴(1)
⑧.石黒 哲朗(4)
9. 木下 康仁(1)
10.藁科 周平(2)
11.温水 健太(3)
12.森 淳平(2)
13.縄田 丈典(3)
14.姫野 将成(4)
15.越前 祥生(4)
16.岩波 良典(M1)
17.福森 伸太郎(1)
18.寺園 元(1)
19.那須 弘一郎(M2)
前半 ![]()
神大 大教大
0 T 2
0 G 0
**************
0 計 10
後半 ![]()
神大 大教大
0 T 7
0 G 7
***************
0 計 49
0 合計 59
試合経過 ![]()
前半10分、神大陣ゴールライン手前のラックより、ボールを持ち出されて先制トライを奪われる。[0-5]
その後、粘り強いディフェンスを続けるも、0対10で前半を折り返す。
後半は大教のペースで攻められる展開となり、7本のトライを奪われ、0対59で試合終了。
ゴールラインの手前までいっているのに、ミスをしてしまう、というようなプレーが目立つ試合だった。
マネージャーさんより ![]()
昨日は天候の悪い中、たくさんご声援ありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。
全試合結果 ![]()
大阪産業大学 88 - 0 帝塚山大学
関西大学 59 - 5 花園大学
龍谷大学 66 - 12 京都大学
甲南大学 42 - 0 大阪市立大学
大阪教育大学 59 - 0 神戸大学
福原副監督より![]()
【1】
母校は、大教大に、0-59(前半0-10 後半0-49)で敗北を喫した。
雨中戦となり、ボールが手につかない状態の中で、前半はどちらもが主導権を取れない展開となった。
そうした中で、個人技とそれをサポートするチーム力に一日の長のある大教大が2トライを取り折り返した。
【2】
後半になると、フォワード力でスクラム・ラインアウト共に、母校は有利に進めるようになったが、相手バックスの個人プレーとそれをサポートするコミュニケーションの良さ、フォワードの集散になす術も無く、後手後手に対応が回り、大量失点に繋がった。
【3】
大教大も、選手登録20名(試合直前に21名となったが)と、母校と変わらぬ選手層であり、決してこのような大量失点を許すような相手ではないと思う。
只、一人・一人の得点に繋げようとする意思・チーム全員が統一した戦術の下、基本プレーに徹底するという、当たり前のことを当たり前にようにしていた結果であろう。
【4】
大教大は、前節の花園大学戦を、終了15分前まで37-19とリードしたが、結果は37-38と接戦で破れている(母校は初戦で22-62で敗北した相手)。
その戦いぶりに対しては、観客から惜しみない賞賛の拍手が贈られたとの、龍谷大広報の戦評が、同校ラグビー部HPに記載されている。(試合が龍谷大グランドで行われ、龍谷大は、当日の第2戦で、第1戦目の大教大・花園戦を観戦できた)
【5】
その中で、龍大広報は
「決して大きくない体格に限られた戦力の中で、さまざまな工夫と知恵を凝らした戦術」
「チーム内での統率がなされ日々の練習で培ったとされるコミュニケーションがチームを活気付け」
「大学生として文武両道を目指しラグビーに打ち込む彼ら(大教大選手諸君)の姿は見ているものに感動を与え、学生スポーツの目指すべき姿である」
と絶賛している。
【6】
母校選手諸君も、大教大選手諸君と同じように、「文武両道を目指すチームであることを強く意識し」残された3試合、自分達に納得がいくプレーに邁進し、チーム全員で戦って欲しいものである。
B諸兄の変わらぬ応援を期待してます。
福原
*第6節終了後のリーグ戦勝敗表は、BLOG更新のお知らせメールに添付しています。
次回試合日程 ![]()
関西大学Bリーグ第7節
神戸大学 対 帝塚山大学
日時:11月13日(土) 13:00 K.O.
場所:大阪教育大学グラウンド








