このところ、ウイルスに感染しないように自分なりに気をつけているんですが、それでもうつってしまう可能性があるのが、怖いところです。諸外国では、外出禁止や非常事態として、毎日大々的に報道されていますが、ただ、その補償がしっかりしている。10万円超の支給をしている国も多くあります。
一方日本では自粛の要請という、訳のわからんメッセージだけで、クラスター、オーバーシュート、ロックアウトなど、日本語で言えばいいのにこなれていない用語を使い、やってる感満載というのが、情けない。命令じゃないけど、自分で判断して、できればやめてね、というええかげんなもので、やり玉に挙げられた職種は商売あがったりです。言うだけ言って責任をとらない汚いやり方です。生活のため営業せざるを得ないところも、お客が激減し商売あがったりと聞きますし、自粛の要請を無視するのかと非難もされる。まるで非国民製造装置のようなもんです。
学校の休業も専門家の意見よりも、「私が判断しました」という、これもやってる感いっぱいの要請という汚いやり方でした。ついこの間までお友達と会食三昧の総理大臣からの発言でも、口から出てしまえば国からの命令に近い要請になり、なかなか正面切って抵抗できない状況で、先生も子供たちも親も、給食関係者など経済活動に影響される人たちも、本当に大変です。
そして、4月1日、世界を震撼させるというか驚愕させる発言が。「マスク2枚を全世帯に郵送します」。それも数か月後に。菅が6億枚用意できるとか言ったのはいつだったのか。店頭にトイレットペーパーは戻ってきていますが、マスクはまだまだです。これに50億とも100億かかるともいわれていますが、例えばアイリスオーヤマが10億円かけてマスク増産の設備を導入するとのことで、この緊急事態を意識しているのなら、作成可能な会社にお金を突っ込んで継続的にたくさん作ってもらうほうが、よっぽど効果的です。「お肉券」「お魚券」など、この期に及んでの利権のにおいぷんぷんのアイデアが出てくるような奴らにはもう任せておれないと痛感します。
陽気で愉快なバカ殿様は本当に残念ながら亡くなってしまいましたが、北の方すらコントロールできず、というか、レストランで飯食ったらあかんのかと逆切れするようなリアルバカ殿様がこの非常時に君臨しているのは、悪夢を通り越して、地獄のような気にさえなっています。またこれのとりまきや家老どもが、同類というのも国民にとって残酷です。優秀であるはずの官僚もまともなことができない。まともならこんなあほなプランは誰かが止めます。ウイルスと同様、アホはうつるんですね。
とりあえず、「自粛と補償はセットだろ」ということで、ウイルスに感染しなくても生活困窮で追い込まれるということがないようにしてもらいたい。
この国に住む人のことを思い本気を出せば、諸外国にできて日本にできないはずがないと思うのですが。違いといえば、「あれがまだいる」ということだけです。残念ながら。