よりによってこの時期に、「コロナで予定が全部なくなったので、どこかへ行こうと思っていた」とのたまわれ、九州の宇佐神宮に参拝した北の方。でも私人らしいので公費秘書は同行してないですよね(笑)。
それを突っ込まれたリアルバカ殿様は、「事前に聞いていた」(止めんかい)、「『3密』とならないように、ということは申し上げていた」(申し上げたのですか、ほう)、と、これまた擁護発言。まあ、「(花見のできる)レストランで飯食って悪いか」とかばう方ですから、何とも麗しいご夫婦です。

10万円給付が国籍問わず実施の方向で決まりそうなのはよかったと思いますが、もともとは野党が主張していたのを30万円案をごり押しして(というより、いい答えに素直に座布団を出せないかわいそうな性格)、閣議決定までしておきながら、支持率の低下や、おうちビデオの総スカンに青ざめたのか、急に物わかりが良くなりこの結果となった次第です。閣議決定に参加しておきながら、オレ様ががんばったからとドヤ顔の公明党や、さんざん10万円給付に反対しておきながら、「当初から訴えてきた」とか「私たちの主張が通った」などと恥知らずに手柄話をする家臣たちにも閉口です。

これも、以前からの野党の主張の正しさや、あきらめずに声を出し続けた人々の力があったからこそで、もしそれがなかったら、「アベノマスク」と「お肉券」がひっそり送られてきて、ちょん、となったわけで、もっと支持率を落とせば、給付額が増えたりして。

でも、事ここに及んでも、「手を上げた方に」と、くれてやる意識満点のおっさんもおるのはどうなのか。好きで敵役を引き受けているわけでもないだろうに、くやしさいっぱいで何か言いたくてたまらん困った家老も早く消えてほしい。同じく総理経験者で大蔵・財務大臣になった宮沢喜一氏などなら、もっと大局的に物事を見ていた気がしますが、今の家老の小物感は半端じゃない(マフィアのボス感も半端じゃない)。