神戸市立博物館・「よみがえる川崎美術館」に行ってきました。

川重の創始者の川崎正蔵が、明治23年という早い時期に、私設美術館を作り、日本画を中心としたコレクションを収蔵したとのこと。

ただ、時節的な事もあり、公開は期間を限り、限られた招待客のみということだったそうです。ただ、昭和初期には美術品は散逸し、これだけのコレクションを集めた公開ははじめてとの事。川崎美術館は、新神戸駅の西側あたりにあり、阪神大水害では大きな被害を受け、近所に住んでいた母によると、新神戸駅から南側の今のフラワーロードに「川崎さんの屋敷の立派な家具や貴重な品がぷかぷかと流れていた」そうです。そういう意味では、コレクションの被害が少なくてすんだとも言えるかも知れません。

その後当地はポートアイランドに移るまで神戸市民病院となり、現在は新神戸駅や新神戸オリエンタルホテルなっています。

円山応挙と言えば幽霊画、と思っていましたが、いろいろな画があったのは発見でした。

明治初期に私財でこれだけのコレクションができたというのは、すごいことですね。