本日OB会報「おおとり」の緊急号外を発送しました!

今週中に届かなかったOB・OGにみなさん。

恐れ入ります。一報ください。

再送させていただきます。

ご支援よろしくお願いいたします!!



理事長
 

神戸高校ボート部学生各位

 

今年は何度か東京大学漕艇部とzoom交流会を行いました。ましてや医学部ボート部の方など滅多に話す機会はありませんし、とても良い機会だったのではないでしょうか。良い手本を見て、ボートも勉強も頑張ってください。私見ですが、ボートだけできて勉強ができない、勉強だけできてボートができない、その理由が私には理解できない。ボートができれば勉強もできます。またその逆も。世の中、どちらもできる人はたくさんいます。以前に私が大学ボート部のコーチで海外遠征に行ったときに会ったHarvardやStanfordの大学生なんて、大学の偏差値は東大より上、ボートの艇速は日本代表なみ。将来、あなたたちはこのような人たちとビジネスの場で争うことになります。目標は高く、しかし現実は計画をもって一歩一歩確実に課題をつぶしていきましょう。最終的な結果が

上手くいかないこともあるでしょうがそれはそれで一生懸命やった結果なので仕方なし。とにかく、まずは第一歩を。

 

本題です。神戸高校ボート部で紹介する動画はあえて、できるだけ軽量級女子を選んでいます。だいたい身長170cm体重59kg。高校生に近い体型です。十分にマネしやすい範囲です。男子重量級のような動画は参考にならないので紹介しません。下記は昨年から紹介しているダブスカルのレート20強でのパドルの動画です。とても有名なデンマークの選手。整調はJuliane Rasmussenさん。Finishの角度や腕引きの位置はやや引きすぎ・長すぎですが、「加速のリズム」や「体重をかけて水を押す」ところは非常にうまい。ただ、Finishにかけての首まわりの使い方は首の後ろの筋を痛めそうな漕ぎ方であり、その部分だけは薦められません。バウはAja Runge Holmegaardさん。彼女のほうがMiddleからFinishで脚がよく効いています。とても効率的な漕ぎ方です。完全コピーを目指してください。まずはリズムから、です

 

 

 

同じクルーのレースの動画は別に共有のサーバにありますので見て下さい。2017年世界選手権。結果は決勝6位ですが動画は敗者復活戦です。途中からJulianeが驚異的な水中を漕いで追い上げます。その体格からは考えられないぐらいの凄まじいい水中の迫力です。

 

神戸高校ボート部コーチより

神戸高校ボート部学生各位

これまでに紹介してきました推奨動画のうち、下記の2つのテーマを改善するときに見てほしい動画とその解説をここにまとめます。特に一年生は見ておいて下さい。

 

1) Catch姿勢

USAのトップクラスの女子軽量級と思われるFLOさん。Catchの姿勢が非常に優れています。脚の力をバトンに効率よく伝えることができています。腰を少し立てて、胸をはって上体をやや起こす。初心者の場合、ここまではできても、Catchの直後に上体をpivotしてしまうケースが多々ありますが、彼女はCatchで上体をpivotせず、脚と腰まわりで水をしっかりロックしてつかんでいます。それから、Catchの瞬間に小さい腕の動きを入れて水をつかんでも構わないです。その動作は小さければ小さいほうがよいですが、スカラーの人は大なり小なりそのような動作を入れいています。

 

なお、彼女はMiddleからFinishの漕ぎ方は上手くない。Finishで脚の力がバトンに伝わっていません。相対的に背筋のトレーニングが不足しているのかもしれません

 

 

 

 

2)MiddleからFinishでの上体の使い方

同じくUSAの世界選手権メダリストの女子軽量級MaryJonesさん。170cm59kgの華奢な体格からは驚くようなエネルギッシュで迫力のあるボディスィングをしているところが非常に優れています。『加速のリズム』はとてもよく体現できています。特に低いレートでのトレーニングのときはMaryさんのリズムを参照しましょう。

 

なお、Maryさんの欠点は、ボディスィングのところで脚の利かせ方が不十分で、上体に頼りすぎている点です。また、Finishでのバトンの位置は好みもありますが少し引きすぎ。メダリストにえらそうなコメントしてすみません。。。

 

 

 

神戸高校ボート部コーチより