笑顔を彩り
五感で味わう
神戸市 北区 デコ巻き寿司&デコもち教室 ほっとろーる
デコ巻き寿司マイスター しほです
おはようございます。
昨日は、お待ちかねの ”春休みイベント”
沢山の親子さんがご参加下さいました
お世話になったのは、すまうら水産さま。
ガイダンスして下さったのは、須磨浦のウッチーこと、中家さん。(野球マニアの我が子たちが、須磨海苔イベントのときに ソフトバンク内川選手に似てる~と大興奮)
皆さん、真剣に聞いていますね。
質問したり、メモを取ったりしていたお子様もいらっしゃったようです
私も事前に見学をさせていただきましたが、一番興味を持ったのが、こちらの機械
モロモロだった生海苔が、一般的な全形海苔 に変身していきます。
海苔には表裏があるのは皆さんご存知だと思うのですが、
「裏面の線は何だろう」と思われたことはありませんか
この工程でザラザラかつ、簾(す)による線が入るのですよ
そして、まだ水分を含んだ海苔を乾燥させるべく、このまま巨大乾燥庫に入っていきます。
1日当たり、約18万枚ほど生産されているそうです。
ですので、工場も24時間体制で生産を見守ります。
また 加工場から1キロほど離れたところに、海苔の養殖所があり、定期的に船で刈り取りにいきます。
冬に入る前から、手間暇かけて育てられてきた海苔たち。
私たちの食卓に届けられるまでの工程を実際に見ていただくことで、より 身近に、そして 漁師さんや職人さんが1枚1枚大切に作り上げている姿 を感じ取ってもらえたのではと思います。
さて、その愛情たっぷりの海苔を使って
デコ巻き寿司体験では、かわいいキャラクターを作っていただきました
ご兄弟で協力しあいながら
お子さまでも作っていただけるよう、巻きすなし、計量もあまり必要のないよう試行錯誤したレシピに仕上げました
仕上げのデコレーション次第で、色々な表情が楽しめます。
「初めてでしたが、可愛いく作ることが出来て嬉しかったです。また復習します」
と嬉しいお声。
私も沢山の親子さまの笑顔を見ることが出来て一緒に楽しませていただきました。
今回、初めての試みで至らぬ点も多々ありましたが、参加者様のご協力により無事終えることができました。
ご参加いただいた皆さま、すまうら水産関係者の皆様、どうもありがとうございました
直売所で食した”塩海苔 桜餅ソフトクリーム”美味でした