木造住宅の問題点と家庭内事故の関係について | 福祉住環境コーディネーター☆住まいリフォームプランニング

福祉住環境コーディネーター☆住まいリフォームプランニング

福祉住環境コーディネーターが語るいろいろブログ 神戸リビングケアKRK 山下智砂子

福祉住環境コーディネーター神戸リビングケアKRKの山下智砂子です。おはようございます。今日も少し曇りがちなお天気ですね。一日頑張って参りましょう~。


*☆*:;;;:*☆*:;;;:木造住宅の問題点と家庭内事故*☆*:;;;:*☆*:;;;:


●例えば

★段差の問題:木でつくられてきた住宅は段差が生じやすく段差につまずいて転倒する高齢者の方や

 障害者の方は多いようです。→家庭内事故につながります。


★尺貫法の問題:3尺(910mm)の幅をッ基準とする尺貫法によりつくられた住宅は廊下や開口部

 などの幅が狭く介助や車椅子を利用する高齢者の方や障害者の方には適さないようです。


★洋式化の問題:生活の洋式化に伴って生活用品は多様化し家具類も増えました。しかしそれらが

 床面積の多くを占めると室内移動などで弊害を生じることがあります。


★床座の問題:床面をベースとした床座の生活洋式は床からの立ち座り動作を伴うため高齢者の方や

 障害者の方には不向きなところがあります。


★気候の問題:高湿多湿な夏に合わせてつくられています。冬の寒さには向いていません。特に

 循環器系の疾患がある高齢者の方には不向きなところはあります。






神戸リビングケア 代表 : 山下智砂子
オフィス住所:〒650-0044 神戸市中央区東川崎町
1丁目8番4号
神戸市産業振興センター5階SOHOプラザ/KlC5-4
TEL :  090-5882-5638FAX :  06-6412-0170
携帯メール : chisako-yamashita440115.@ezweb.ne.jp

ブログ:http://ameblo.jp/kobe-itiosi-chisako/



お問い合わせフォーム

http://ws.formzu.net/fgen/S82796122/