今日は真冬のように、ビル風が強く寒いです
春の匂いはしています
石屋です
２月は重い腰を上げ、去年からの宿題を
去年の１２月、里帰りの手土産として、ブック型スマホケースを
機種が古く、ブック型が、まったく出まわ回って無い状況下
ようやく、有るサイトのスマホケース専門店に
「一つ一つ職人による手作りの為、３週間程、お時間を頂きます」
そのフレコミを信じ、スマホの機種、柄を選び発注
届く日を楽しみに
待ちに待った年の瀬に届いたモノが・・・ 写真撮らさせて頂きました
高級合皮？、独自のプリント仕上げ・んん・・・
夏の安いナイロンバッグ感
これは、あんまりでっしゃろ
サイズが合ってない
職人の手作り・・３週間・・・んー
４０００円強
ある意味で凄い
返品断られ、贈るか、贈らないか 問われ
即答
もらった方も、困るでしょ
嫌でも使わないと、角が立つでしょ
人前で出せる？
結果、手土産は没に、ケースも没
で、本題
作らさせて頂きました
革を選び、イメージはピンクで渋め
型紙作りからスタート
型抜き
張り合わせ
クッション入り
ほぞ削り、糸の穴あけ
この作業で後の仕上がりが決まる
縫い合わせ
カメラレンズ、フラッシュ用穴あけ
失敗は許されない
ほぞの樹脂コーティング処理
塗り、削り、塗り、磨き
表
ミンクオイルでコーティング保護
出来上がり
両面
中
革のブックとプラスティックカバーのサイズぴったり
これが正当
便利ポケット付き
後は、スマホを装着
最新の機種に変えれば、選択肢も増え解決するのでしょうが
年上のお嬢様方は、新たに設定や操作を覚えるのは冒険ですよね
愛着もあるだろうし、そうそう変えられないものです
今日は石とかけ離れましたが、革フェチとしては楽しい作業でした
イイ石アルヨ