オケチャンのダイアリー

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アラ還主婦の平凡な日常の日記

昨日、整形外科の理学療法士さんによるリハビリで、神経ストレッチの治療を受けてきました


私は、膝痛でこの病院に、今回初めて通院し始めました。


膝痛は、コロナ前よりあり、以前にも違う整形外科に通院したことがあります。膝を温めたり、電気をかけたりの治療でした。


今回運動不足を感じ、それにともなって、膝痛の症状がどうなってるか気になり、詳しく調べてもらうために診てもらいに行きました。


MRIを撮ったところ、やはり変形性膝関節症の症状と軟骨の減りが映し出されていました。以前と違う病院だったので、症状の違いがわかりませんでした。


画像を見ての先生の判断は、脂肪が多く筋肉が細いので食事療法が必要である、それから膝蓋大腿関節の内側下部が荒れていて、ここが擦れて痛いとのこと、前十字靭帯、後十字靭帯は、半月板は、さほどでもないとのこと。治療方法として、脂肪を取るために、筋肉をつけるための食事療法、リハビリ治療として理学療法士さんによる運動療法と物理療法とで改善しましょうとのことでした。


理学療法士さんの運動療法の一貫に、神経ストレッチがあります。膝の神経は、お腹からきてるので、お腹の神経から、順番に膝の神経まで触られて、かつプッシュしていきます。


終了後は、違いがはっきりとわかります。この病院の前に、街のストレッチ屋さんにも行っています。


ストレッチ屋さんも終わったあとは、効果があるのですが、それよりも効果がある感じがします。翌日も、膝の違和感や痛さがとれ、かなり楽になりました。


神経を触られるので、とても痛い治療ですが、私は、他の人と比べて、比較的に痛みに強い人だねと言われました。





この画像は、兼子ただしさんの本「10秒で長年の痛みが消える神経系ストレッチ」からお借りしました。ネットをググったら、私が整形外科で受けた治療を専門に活動をしていて、本も出している人がいました。直ぐにポチって読んでみて、まさしくこの治療だと思いました。