みなさんは趣味がありますか?

 

 

僕は、このようなブログを更新していることからわかるように、漫画を読むことが大好きで暇さえあれば漫画を読んでいます。

 

自分が好きなことの中では費やした時間も、お金も、熱量もすべて漫画が一番です。

 

 

他人から趣味を聞かれた時も迷いなく漫画を読むことと答えます。

 

 

しかし、自分以外に漫画を読むことが趣味という人にほとんど会ったことがありません。

 

それどころか趣味は漫画を読むことですと答えたら『へ、へぇそうなんだ』と変な空気になったことさえあります。

 

 

それはなんでか考えた結果、漫画というものが子供が読むこと思っている大人が一定数いるからだと僕は思いました。

 

 

 

たしかに漫画というもののメインターゲットは子供かもしれない、しかし2019年現在漫画は子供が読むものという考え自体が少し違うのではないかと僕は思います。

 

 

おそらく日本で一番有名な週刊漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』で連載させているONE PIECEの読者層の半分は20歳を超えた大人です、何なら現在の小中学生はONE PIECEを読んだことがないという人もいるくらいです。

 

つまり、漫画は子供が読むものだったが近年は漫画が子供の頃から好きで大人になってからも好きでいる人もいると考えてもいいでしょう。

 

 

 

なぜこんなことをブログに書いたかというと一定の層の大人から漫画なんて稚拙な人間が読むものだからやめた方がいいよと言われることが最近多かったからです。

 

 

自分が稚拙なのを否定できるほど僕は立派な人間ではありませんがその言葉を言われたとき漫画というものをひとくくりに稚拙と呼ばれた気がしてものすごく腹が立ちました。

 

しかもその言葉を吐いた人物はとある映画で久しぶりに泣いた、漫画より映画がいいと僕に勧めてきました。

漫画より映画の方が趣があり大人がたしなむものとでも言いたげなように。

しかし、実はそのえいがの原作は漫画だったのです。

 

原作は漫画でそれが人気だったから映画化した

媒体が違うだけで両方面白いでいいはずなのに

漫画というだけで稚拙といい内容は同じでも映画なら文学的面をする。

 

何を言いたいかというと、他人が何かを否定する理由もたいしたことないし人の好きな物を簡単に否定できる人の言葉は総じて浅く薄いものです、そんなものを気にして自分に嘘をつく必要はないと言いたいです。

 

 

みなさん、自分の趣味を大切にしましょう


もしよろしければ明日読む漫画の参考にして下さい。


それでは次回も何卒!