中退というコンプレックスをバネにしよう
就職資格欄に「高卒以上」「大卒以上」等々と記載されているだけで興味のある職業を諦めていませんか?そんな貴方に朗報。私は高校中退というレッテルを跳ねのけ、大手総合商社マンに入社。今では独立起業を果たし年収2千万を稼いでます。就職活動の極意を伝授したいと思います。
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これまでやってきたことを伝えよう

何にでもその人それぞれのこだわりって大事です。


例え、今の自分に自信がなくたって、

小さな頃からやってきたことの中に、

それなりに夢中になったことがありませんか。


どんなことでも良いです。


そんなひとつひとつを大事に表現することが人の心を動かすことに繋がります。


例えば私の場合。


新聞配達をしていたことに自信を持って表現しました。


人並みの話であれば、


雨の日も風の日も朝早く起きていた・・・


新聞を配る場所を間違えなかった・・・


自分の働いたお金で学校に行こう努力した・・・


等々、いろいろあります。



ただ、それ以上にどのような仕事ぶりであったかを細かくイメージしてもらうには、

本当にこだわっていた点をあげると具体的に人間像がイメージされます。


私は、

朝早く配達用のオートバイの音でお客様が起きてしまうと申し訳なかったので、

近隣にオートバイを置き、辺りのお客様の分を予め用意して、出来るだけ音を立てずに配達してました。


とか、


新聞をポストに入れる際の折り込み方を、

出来る限り丁寧に扱って綺麗に折りたたんでポスト投入していました。


等々。


何てことないことだけれど、

こんな話が人の気持ちを和ませるものです。


あぁ・・・この人はこんな仕事ぶりなんだろうな。。。


と感じさせる話ではないでしょうか。


自己紹介

昭和40年 東京都練馬区で生まれ、2歳の時に神奈川県茅ヶ崎市に移り住む。


15歳から新聞配達員を始め、

自己の力で生活をしようと一人暮らしをスタート。


16歳で高校へ足が遠のき、17歳になる直前に中退を決意。


両親から泣きながら頼まれ定時制高校へ転校したが、

それも1か月と続かず、結局中退。


その後、新聞配達のほかに、昼間は喫茶店、夜はスナックと、

アルバイトを徹底し、自立した生活を続けた。


縁があり、オートバイ販売会社に就職。

しかしながら社長と衝突し1年程度でクビ。


それから就職情報誌を頼りに自分のやりがいを求めていった。


自動車ディーラー、アパレル業、スポーツ痩身クラブ、語学等のテレアポ営業、

食品生産工場でのアルバイト等を経て、大手商社の一線に就職。


現在は、独立し会社経営をしながらセミナー活動を実施している。