こんにちは 女性のための不動産相続専門コンシェルジュ 司法書士のこばやしです

 

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今年の夏も猛暑ですね。。。毎日気温35度以上が当たり前になってきていて恐ろしいですガーン
そして、もうすぐお盆休み・夏休みという方、田舎に帰省される方も多いのではないでしょうか

 

 

家族が集まるお盆休みは終活や相続について家族会議する良い機会です

 

普段は離れて暮らす家族、兄弟同士もお盆休みにはみんなで集まるという方も多いのではないでしょうか

 

じつは、家族が集まるお盆休み・夏休みは終活・相続について意見を交換しあい、情報共有しあう良い機会です。

 

 

普段離れて暮らすご両親の健康状態、財産状況を家族で話し合い共有しておくことは、とても大事な事です。

事前に「遺言書を作った」「財産の分け方はこうしてほしい」「重要な書類はここに保管してある」などを家族に伝えておいたり、重要書類の所在を明らかにしておくことで、もしもの時に家族に負担をかけずにすみます。

 

財産状況については、積極的に親の財産管理に関与することで、不自然なお金の流れを把握することができます。ことある毎に日頃から確認しておくことで、振り込め詐欺や気が付かないうちに赤の他人に多額のお金を貸してしまっていた等の金銭トラブルに巻き込まれる事を防げます。

 

普段はきょうだいが別々に親と接しているため、兄弟間で誤解や疑念を招く要因になっていることも。親子全員で話し合い情報を共有していくことで、そうした誤解の解消にもつながります。

 

このように、お盆休みに家族で終活・相続について話し合うことで、情報を共有し親の財産管理もできますし、相続についてのお互いの考え方も分かります。

 

その際に意見の違いが生じたとしても、親が元気なうちであれば、直接親の意見・思いを聞くこともできますので、不要の相続争いを防ぐことにもつながります。

 

お盆をきっかけにぜひご家族で終活・相続について話してみてくださいね。