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ユウイチ 半農半療法士のブログ

2012年から2014年まで青年海外協力隊 理学療法士隊員としてタイへ。現在は訪問看護ステーションに理学療法士として勤務。

関心事
地域リハビリテーション 訪問リハビリテーション 半農半療法士
国際協力
趣味 農作業 読書 山登り マラソン お城巡り 神社仏閣巡り

明けましておめでとうございます。

ブログ全然更新していませんでした!

朝は天気が良かったので、裏山の多峯主山へ
富士山が綺麗に見えましたよ!


御嶽八幡神社に新年のご挨拶


地元の飯能市少し離れていた時期もありましたが、自然が多くてとても良いところだなと再認識しています。

今年も皆さまにとりまして良い1年となりますように。
かなり久しぶりのブログの更新になってしまいました。

昨日は17回目の地域リハビリテーション勉強会を開催しました。

毎月コツコツやってきてもう少しで2年経つので、どこまで出来るか分かりませんが出来る範囲で継続していきたいと思っています。

埼玉県寄居町にある介護老人保健施設やまざくらの理学療法士の方に飯能市民会館会議室にお招きして看護、介護職員さんに伝える介護技術について実技を交えて教えて頂きました。

日本介護技術協会『認定介護技術1級講座』を受講された伝達講習で、介助の基本原則である利用者の力を引き出す介助についてを学びました。

寝返り、起き上がり、立ち上がり、移乗までの動作のチェックポイントについてとポジショニング(背臥位と側臥位)について簡潔に教えて頂きました。

一例として 起き上がり動作についてのチェックポイント
・頚部前屈・肩甲帯が前方突出できているか?
・体幹のねじれが起きているのか?
・下肢をベッドからおろせるのか?
・前腕部と骨盤で構成される支持基底面内に上体の圧中心点が移動できているのか?
・(背臥位の場合)適度に腹筋群の筋力が働いているのか?

起き上がり介助のポイント
・下肢をベッドからおろす
・前腕と骨盤でつくった支持基底面内に、上体の重心の圧中心点を移動している。
・頚部前屈、肩甲帯前方突出すること。
  体幹のねじれが起きていること。
※起き上がりは側臥位を経由して行うのが基本であるが、背臥位からいきなり端座位になる方もいる。その理由は体幹回旋の可動域が無い場合も多い。

学校の時に習った基本的な事柄ですが、忘れてしまっていることも多く、看護、介護職員さんに伝えるときのポイントについて分かりやすく学ばせて頂きました。

普段看護職と仕事をさせて頂いているので、介護技術について質問があれば、今回習ったポイントについてアドバイスできたらと思いました。

↑利用者を介助者の大腿部に座らせて利用者を浮かせて移乗させる『スーパートランス』の練習をしているところ

↑側臥位でのポジショニング実践中
ポジショニング後には腰背部の筋緊張が緩和されていました。
昨年の3月から開始した地域リハビリテーションの自主勉強会も1年間継続して行うことができました。

月に1回のペースで回復期、維持期、在宅の療法士が集まり地域リハビリテーションに関するトピックスに関して勉強会を行っています。毎回参加人数は3名~4名程度。

場所も公民館、市民活動センター、ファミレス(最近はファミレスが多いです。)で、行っています。

参加している回復期の療法士からは地域のことに興味がなくあまり考える機会がなかったのですが、この勉強会に参加して地域のことに関して興味を持てましたとの感想が聞かれてこじんまりとですが、開催して良かったと思っています。

昨日は回復期の理学療法士より脳卒中重度片麻痺患者に対する足底板を併用した装具療法の経験としてお話しして頂きました。

重度の右片麻痺、注意障害、失語症のある患者さまが早期から長下肢装具を作成し、足底板(中足骨頭部除圧型痙縮抑制足底板)も併用することで、歩行中の筋緊張が軽減して麻痺側下肢への荷重が促通され歩行が安定したとのことです。
現在は短下肢装具になられ、在宅に戻られたとのお話しでした。

実際に足底板もみせてもらいましたが、手作りでも作成しているものもみせてもらいました。

回復期の様々なトピックスも勉強することができる機会があり、とても勉強になります。

今後も1か月に1回のペースで進めていきたいと思います。

興味がある方はぜひお声かけ下さい。
よろしくお願い致します。