三月が近づいた
3.11

もう 二年が経過する。

嘗てない大震災

復興に大きな障害となっている「福島第一原発」
人を近付けない【放射能のあの地】を遺産として観光地にしては?

批判を覚悟の提案が記事になった。

確かに忘れてはいけない"あやまち"かも知れない。

『記憶の風化を防ぐため、事故跡地を更地にするのではなく、
世界の人々がそこを訪れ、歴史を学べる観光地にしたほうがいい。』

批評家の東浩紀氏らが提案【民間発の復興案】の記事だ。

進まない事故収束と除染

記憶にとどめる事は必要だが...........


 
 
 

 

隕石騒動の中 あの 坂本先生は 「新路頭発見」 の記事

【 程野路頭 】 と 名付けられた。

中央構造線に新たな事実。

中央構造線には様々な地質学的な事実があるが........

ロシアの隕石騒動で、坂本先生はロシアに行ったと思っていたら??
とんでもない、飯田にしっかり根をおろして『新事実を公表』した。

今度また、見に行かなくてはいけない。

 

アンリ・サルヴァドール       JAZZ     歌手?

フランスでは国民的な歌手として有名らしい。

優し歌い方と語るような声が心を和ませてくれる。

今年のように寒い日の冬景色と妙にマッチしたりする。

生まれはカリブの海とか?

兎に角 今のお気に入りなんだなぁ 

アンリ・サルヴァドール

そして 何と 80歳を越えてこの歌声だという。

先日 SKF 「兵士の物語」 初回の兵士役  そして、二度目は語り役の
石丸 幹二がTVで語ったいた。

奇蹟の歌声、優しい語りの歌、そして力強さも......

木漏れ日の中で.......
僕の好きな冬の庭

海辺の景色......波の音......      まぶしい太陽......   風のかおり

囁きかける 包み込む歌声 !!

感動的な アンリの歌。

 

アンリの 白い帽子が印象的だ。



 

文学界の昨年九月号に掲載された「陽子の一日」が単行本化された。

中に出てくる ザビーネ・マイヤーの『クラリネット協奏曲』を聞きながら読んだ。

最近 還暦間近な私には、親近感のある小説だ。
乾いた咳も気になるこの頃.........CTドック検診をしてみようかなぁ.......
それにしても、短い文章にこころ引かれるお話です。

年老いることは、すべてを受け入れて生きぬくことかも知れないと考えはじめました。