金持ち父さん、貧乏父さんという本が以前からとても売れています。

 

ハワイ在住の日系の大富豪である、ロバート・キヨサキさんが書かれた本です。

 

彼は実父の父親(貧乏父さん)と、大富豪(金持ち父さん)との価値観が正反対であることに気付き、幼少時代から世の中の仕組みや、お金についての知識を増やしていきます。

 

「資産になるものを買う、但し持ち家は資産ではなく負債である」

 

「資産を増やすには資産になる仕組みを持つ必要がある、要するにビジネスを持つ」

 

「この世の中は労働者や自営業では、日々の生活に追われるラットレースから抜け出すことが出来ない仕組みになっているので、投資家やビジネスオーナーになるべきだ」

 

このようなことが実体験に基づき、書かれています。

 

お金の使い方、殖やし方を学ぶためのボードゲームも発売しており、キャッシュフローフォーキッズ、キャッシュフロー101、キャッシュフロー202と3種類があります。

 

キッズは子供向け、101は大人向け、202は上級者向けのゲームです。

 

101は株や不動産でお金を殖やして、不労所得が支出を上回るとサラリーマンなどの労働者や自営業者を象徴している、日々の生活に追われるラットレースのマス目から抜け出せるようになっています。

 

202は101と繋いで遊ぶ形であり、単体で遊ぶことは出来ないですが、オプション取引、空売りなどを体験できます。

 

キッズは子供向けでマネー教育としても有用であり、どれもとても面白いゲームなんです。

 

でも、少し値が張ります。でも、必要な箇所にお金を使うとお金は更に殖えていくので、みなさんもよかったら一度遊んでみて下さい。^^