名無しの子3「名無しの子」〜始まりの章 〜弟は愛されていたなぜ僕は弟とは違うのかそれは僕に特別な力があるように弟にも備わっていた弟は「奪う力」を持っていた一番最初は親の愛を僕から奪った・・・だから両親は僕の存在を知ってはいるが関心がない僕という存在・記憶は少しづつこの世界から無くなっていった弟の名前はこう呼ばれていた「ハジメ」僕と弟はまだ生まれたばかりだこれは6000日前の話だ始まりの章 完