けんか哀歌 | コバニャシのひとGUCCIメモ~中村真知子ブログにゃ

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名前はコバニャシ。猫にゃ。生まれた時、雄雌わからず適当にコバヤシって名前つけられたの。でも飼い主は小林さんじゃなく、世の小林さんもいいメイワクよ。飼い主はただのカプチーノ好きの女。ぷっ。なんだか女優とかいうことやってるらしいわ。わたしのが女優っぽいけどね。

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どぉも。コバニャシでつ。
ゆうべ、飼い主は所属している事務所の所属劇団「猫のホテル」さんの「けんか哀歌」を見てきたようよ。


なんだかむちゃくちゃ興奮して帰ってきたわ。

演出の千葉さんの他作品や、池鉄さん・中村まことさん・佐藤真弓さん、書ききれない皆々様の他の出演作品は見てきていて、そのたびに「いい作品に出会えたのよっ」とか「とっても素敵な役者さんがいてね」って言ってたクセに「猫ホテ」さんの公演自体は初だったみたい。


…で、鼻息荒く帰ってきて、またアタシ抱きしめられたわ。

独特な演出と演技に圧倒されながら、頭の悪い飼い主は、

「あのね。

ぶっちゃけ、最初はむつかしくてワケわからなかったのだけどね。

感覚全開で見始めたら、おもしろくって、みんな素敵でね。

後半になったら、ワケがわかり始めて、

そんでもって、最後の最後にドカンガツーンとやられるのよ。

なのに、なぜか、それが爽快感なのっ。不思議なのっっ。

素敵なのよぉっっっ。」

って、またアタシをぎゅっ。


苦しい上に、ホントうっとぉしい女。


しかも、音響をしてらしたカタが、つか劇団時代からむちゃくちゃお世話になってるカタで、演劇界のカリスマ音響師なのだけど、そのカタとも久々にお話たくさんできて、めっさ楽しかったようよ。

アタシも惚れちゃう笑顔の素敵なダンディパパ。

日本全国に娘(のようにかわいがってる子)がいるとボヤいちゃうくらいモテモテパパさんなの。


飼い主にはいつかナマの舞台で実現したいお芝居のジャンルがあってね。ダンディパパと実現する約束をしたんですって。


でもね。その前にアンタが売れないと、恐れ多くてダンディパパとお仕事できなわよっ。

ホント。すぐ焦って興奮するんだからっ。

慌てモノのクセに、石橋叩いて、叩きまくって、最終的に石橋叩き割って、渡れなくする女なのよ、この女は。

気をつけてくれる?


…って、アタシの心配をヨソに実現目標を紙に書いて、

壁にペタリ貼り付けてるわ…

まったくもうっ。


今はとにかく5月末の公演「熊猫」をがむばんなさいってぇのっ。


あ、プロフィールルームにて、公演詳細書いておいたらから、

良かったら見てやってね。

そして、見に行ってやってくださいにゃ。