下麻生。隠れた名店。セレブっぽく装った層、皆無。

この日は個人事務所。

疲れたのでテイクアウト手配しに来店、小休止。

【とんこつラーメン界の王者が、何故この郊外に？】

駄洒落好きな飲み仲間が、この時代を踏まえてこう語った。ダジャレは封印して、だ。

「女性のコミュ力の高さに男は敵わない。初対面でもタメ口で、寒いわね〜、とやれる。男にはそれが出来ない。

例えば男女で登山中、仲間が滑落し足から血を流しているとする。

男は自らの衣服を剥ぎ脚を縛り、応急処置をする。

さて女はこの局面で、どうするか。

大丈夫？

痛くない？

と、ひたすら声を掛け続けるんだ。

コミュ力はこうしてヒトの心を癒し掴むものなんだね。。。。」

「大雪になるかねぇ」とお代を払い「お約束の降る降る詐欺かもですねー」と店主が苦笑い。

店を出て娘が言った。「パパってコミュ力ある方だよね。美マダムたちのお陰だね」

私は他の男たちより少しだけ、女性の偉大さを知っている。スタジオでのあのパワー、やりとり、割り込み、牽制、ヒソヒソを見れば、男も更に強靭になれるのである。

夕方３時から営業。

国会中継がテレビで流れている。

阿呆面下げた岸田が自らの口座に政治資金未記載の多額の現金が見つかり、ノラリクラリと否を認めず。

国民が同じ税務署に答弁したら、脱税で捕まる。ただでさえ遺産相続に絡めて、孫まで巻き込んで不正蓄財している輩が、松濤に、芦屋に、山手に居るのを私は知っている。

彼らがほくそ笑んでいる。

「これで、ええやん。」

嘘は政治家の始まり。文科省の下僕盛山は、灘、東大、痴呆である。日本で最も駄目な経歴であり、暗記型思考が、結果、記憶がない阿呆になりざかる。村上ファン奴のヤツも同じ経歴で、肝心な悪事は忘れる。

この美しい日本は、こうした連中のものではない。価値観の再構築をこのブログでも訴えて、なんと！20年である。

皆様の愛読に感謝である。

美味い。あなたもぜひ。

Kobacabana 創刊20年記念