夕刻、夜も会議が無い日は、家事や昼休みを差っ引くと、10時間程働いて、
16時である。
そして21時には寝てしまうから、翌朝4時には仕事が始められる。
私は睡眠を大きく削って余暇を産み出しているのではなく、
あくまでしっかりと寝て、朝4時から仕事、というルーティンだ。
夢に出てきたのは、街中華の名店の定番の一品。
渋谷喜楽、大井町永楽の中華麺は、時折、こうして夢に出てくる。
技術の進化は、どこでもドア、にはまだ辿り着けない。
早朝だとUberもやってない。だから自分で作るしかないのだ。
長ネギの青い部分を刻み弱火で揚げるその横で卵は寸止めボイル11分。
皮を剥いてカエシに浸けて、麺を茹でる前にモヤシは寸止めボイル3分。
ラフテーを分厚く切り、
朝6時半には国内初の朝・喜楽、朝・永楽を食べる自分はかなりの幸せ者である。
カエシは甥の自作、
ラフテーは飲み仲間Nサンからの頂き物。
感謝しながら一気にズル&シコの、恍惚モーニング!