チャイナタウンは霧の町 | kobacabana 3.0

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音楽、食、酒、街、男と女・・・・
日々に感じる雑感を
懸命にまとめています。

アメリカの朝食より、
やはり欧州のほうがまともだ、と思う。

スクランブルエッグがとろとろしていて、自分好みだし、
パンが、どれも美味しい。

コーヒーも濃いし、酸味がある。

関係者との待ち合わせの前に、5分で平らげる。





1日缶詰めになって会議。来年に向けての集中討議。
時折言い合いになるが、そのくらいが、丁度いい。

ヘロヘロになって午後2時前にようやくランチ。

ベイカー・ストリートを渡り、ITSUというデリで照り焼きチキン丼を購入。

味噌汁付、ま、こんな味なら許そう。

と言うか、こんな異国の地に来て丼食べられるのは、幸せこの上ない。

午後も引き続き、缶詰め。

6時に終了。どっと疲れが出る。正直、部屋に戻って寝たいところだ。

観光にきたわけでなく、たまたま缶詰め状態になっていたのが、東京から13時間飛行した異国の地、だけのこと。

が、関係者が、さぁ、腹がすいた、中華かインドかと騒ぎ始めた。

いいよな、(時差ぼけ無き)現地人は、と、舌打ちして、コートを着た。





音楽の師匠に教えてもらったソーホーというエリア。賑かなストリートでUberを降りた。

中華レストランを予約していたようだ。



ダンスビートがガンガン流れクラブのラウンジのようである。




豆腐料理も炒め物もおいしく、ナンチャッテ感がない。なかなかの店だ。席からも覗けるキッチンには多数の中国人シェフが賑やかに鍋を振っている。






前週はマイナス三度だったらしいが、お陰さまでコートを着てれば充分の気温である。

多少の雨なら傘をささない人々。

クリスマス休暇に入っているのに、僕の独断専行のブートキャンプ開催に付き合ってくれた現地社員に感謝である。

別れ際に、男性幹部から、ビートルズの靴下を。

女性幹部からビートルズのリミックスされたホワイトアルバムを、
プレゼントされる。


こんな心遣いが嬉しい。


2泊4日。

最後の夜である。