「連休2日目、迎え盆で心静かに」2015/8/12 | kobacabana 3.0

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音楽、食、酒、街、男と女・・・・
日々に感じる雑感を
懸命にまとめています。

5:00 起床

平日の朝は慌ただしく、気分の悪いものだが、

殺人的な通勤ラッシュに乗らずに、

ゆっくり過ごせるこの贅沢感は、

この上なく、幸せである。

素朴な価値観に満たされる、

Mr.素朴人のkovaの朝である。


お茶を入れ、新聞を取り、

洗濯機を回す。


午前中は、実家関連の雑事を書斎で済ませ、

本来なら滅多に行けない平日のジムで、

号泣サウナ、泣き崩れダンスに身を投じるはずだが、

運悪くお盆休みである。


9:30 都筑区の整備工場

愛車の整備引き取り。


10:30 実家経由にて墓参り、迎え盆である。





蝉の抜け殻。蝉なりの人生のいよいよ最盛期を迎える。







この日は本堂で法事が営まれており、

住職とは簡単な挨拶をかわす。





住職は、世の流れを受け入れる主義にある。

スマホも容認しているのだ。

が、その使い方が道を外れることを憂うのだ。





パソコンも使うという住職。

「お布施の計算は電卓より、パソコンですよ」

と進言する自分も、どうかしてる。







父が眠る墓の周りは、蝉合唱団の、夏。


11:30 後輩Kちゃん営む蕎麦屋Mにて。

信州育ちの父の好物だった、蕎麦を食べて供養。







14:30 同窓生Aさん営む喫茶店Cにて一服。

恒例の忘年会以来だが、あっという間の8ケ月。

彼も、来月50歳の大台に。

「もう、無理がきかなくなったよ。・・・kovaヤンは?」

「ん?俺もさ。もう、去勢された禁欲僧侶みたいなもんさ。」







夕寝して、その後水撒きしたり、

電球の交換をしたりして、ゆっくり過ごす。


21:30 就寝。


娘を見て思う。

娘と同じ高校三年の夏は、

僕にとってはとてもつらい思い出ばかり。

失恋の痛手と未着手だった受験への焦燥感。

でも、ディスコがあったから、乗り切れた。

今も昔も変わらない。

詰め込み勉強のストレスが溜まると、

小田急に乗っては、踊りに行ったものだ。

今では、それが、

飲みに行くことになっただけのこと。。。。。