ハンドメイドルアー その24 TEST 06 (不採用案) | PROGRE BACKLASH!

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たまに他の事もちょこちょこいろいろと。

絵柄に関しては半分ネタバレしましたので、ひとまずここでは触れません。

 
ここでは、ルアーとして最初に考えていた形をひとつ。
 
本当につい最近までは迷わずこの仕様でいこうと考えておりました。
 
イメージ 1
 
ハンドメイドルアー その24 TEST 06
 
今回のTEST 06号機のテーマは『オリジナルサイズでの軽量版』。
 
中に入れるウェイトを大幅に小型化する事により、重さ自体は難なく軽量化に成功しました。
 
テールのブレードはオマケみたいなものでございますが。(  ̄▽ ̄)
 
 
ところが。
 
ルアー自体が軽くなるという事は、ほんの少しの重さの違いでも
その影響が出やすいという事でもありました。
 
『その24シリーズ』は左右ランダムに傾いて浮くという浮き姿勢でございます。
 
肝心の浮き姿勢の写真を撮り忘れましたが、最初はその傾き具合がかなりのものでした。
 
傾くと言うより、もう倒れてるといった方がいいといった感じで。
 
そこでふと思いついたのが、先日の記事のリグ裏ウェイト追加
浮き姿勢の傾き過ぎを修正するというものでした。
 
その結果はまずまず☆
 
ルアー自体が軽いので、ほんの少しのウェイト調整でも姿勢を変える事が出来ました。
 
 
ところが、ところが。
 
今度はどうもこの、テールのブレード自体が頂けないような気がしてきました。
 
理由は2つ。
 
まずひとつめは、ブレードと後ろのフックが絡みそう。(; ̄  ̄)
 
ふたつめは、単純にとってつけたみたいでカッコ悪い。(; ̄Д ̄)
 
イメージ 2
 
という事で、テールのブレードは却下。
 
ブレードの取り付け穴はもう今さらなので、ビスで塞ぐという事に。
 
ここで何となく頭の中で。
 
ブレード、ブレード~~ウェイト、ウェイト~~と考えていたところ、
また別の案が浮かんできました。
 
それを実行するために、早速とある部品屋さんにパーツを注文。
 
届いたパーツを組み上げて浮き姿勢を見てみると、バッチリ理想の傾き具合
 
続きを引っ張りますが、次の記事でTEST 06号機の完成形をお披露目致します。