今ごろになってちょっと心配になったりもしてますが
ここ、車止めても大丈夫なんですよね??(; ̄  ̄)
~~と、こちらは2003年(第2回)からの『アスファルト・スポット』という作品。
見た目明らかに不自然で異質な場所ですが
元の地形をそのまま活かして作られた駐車場(トイレ付き)という事だそうで。
という事で、今回からはワタクシのブログでは8つ目のエリアとなります
『キナーレ・十日町市街地周辺エリア』からの作品たちを紹介していきます。
十日町市街地エリアという事で、十日町市の中心部であり、
芸術祭の情報発信地であるとも言えます。
わりと頻繁に買い物に行ったり、仕事でもちょくちょく来たりと馴染みが深い分、
いざ改めて作品巡りをしようという気がなかなか起きなかったエリアでもあります。
そんな市街地の中には『十日町市博物館』があります。
その博物館入口ロビーには
『アートプロジェクト「大地を包む」―風土の技』という今年2015年の作品。
せっかくの博物館なので展示されている土器なども見ていきましたが
土器と言えばこの形、というくらい有名だと思われる縄文時代の火焔型土器。
ですが、とりあえず今回は芸術祭とはほとんど関係ないので次行きます。
こちらは十日町駅エントランスに飾られた『Winter Circlet』という作品。
ここよりさらに市街地へと足を伸ばすと、かまくらを思わせるような特徴的な建物がひとつ。
こちらは今年の春に完成したばかりの『十日町産業文化発信館 いこて』という建物(作品)。
1階は食堂、2階は展示場となってますが、食堂が混んでいたのはもう言うまでもありません。
そしてこの建物の2階~と言うより、ほとんど屋根裏に近いのかもしれませんが
中にはこのようにいろいろな物が展示され
立ち止まって何かに食いついてるおチビ2号。
そしてさらに市街地の中。
一見ただのコインランドリーであるこちらは『憶測の成立』という今年2015年の作品。
中は撮影禁止、ネタバレ厳禁という事で~~と言ってももう芸術祭も終わってますが、
この中も一見ただのコインランドリーではあります。
しかしここにはある仕掛けがあり、ちょっとユーモアのある作品でございました。
だいぶはしょってはいますが、次回はこのエリアのみならずこの芸術祭の中心施設であります、
『越後妻有里山現代美術館[キナーレ]』の中へ向かっていきます。