山もだいぶ色づき、いつの間にやら秋本番といった今日この頃。
それにしても今年の秋は忙しなくて、日々追われるままに冬を迎えてしまいそうな気も。
さて、記事のタイトルの『廃校で奏でられる音』でございますが。
ブログの過去記事を見るとちょうど1年前くらいになります。
↓↓ とりあえず先にこちらの記事に目を通して頂ければ内容も伝わりやすいかと。
この時来ていたヒネモスというバンドが、ワタクシ的にはかなり衝撃的なバンドでありまして。
そのヒネモスが今年もまた同じ場所にやってくるという話をカミさんから聞いて、
それはもう見に行かない理由はないだろうという事で
ワタクシのブログではたまに登場する『大地の芸術祭』の関連施設。
ここに1年ぶりに足を運んだ次第でございます。
足を運んだと言ってもほとんど地元みたいなものですが。
当然の事ながら、ちゃんとヒネモスのイベントのポスターも貼ってありました。
この施設は廃校となった小学校をほぼそのまま利用しているもので、
入口からすぐ体育館となっています。
その体育館でコンサートが行われるわけですが、我らが到着した頃はちょうど(?)
体育館の天井からつるされている流木アートの下で、ヒネモスがリハーサルをしておりました。
開演までまだ時間もあるという事で校舎内のアートを見て回ります。
前回来た時と大きく変わったような事はありませんでしたが、
それでも今回ゆっくり見たという事で前回見落としていた作品をいくつか。
はて、このつぶつぶは何だろうと近づくと
どんぐりの実や傘(?)だったり。 ピンボケですが。(==)
ワタクシ的にはかなり引き込まれるような感じがあった
床に組まれた流木と壁面に付いた木の実で描かれる空間。
前回は流木アートを結構写真に撮っていたのですが、それでも写真におさめていなかった
このような作品や
このような作品などなど。
ちなみにこの施設自体、ワタクシは昼間に来た事がありません。
たぶん昼間明るい中で見ると、また雰囲気も全然違ってくる事でしょう。
しかし、暗い中の方がこの作品たちはいい表情を出していると思ったりも。
ちなみに元は校長室だった部屋がカフェになっておりまして
去年は時間がなくコーヒーも飲めなかったのですが
今年はのんびりとコーヒーを味わう時間も。(  ̄▽ ̄)
で、ちょうどワタクシがコーヒーを飲んで一服している時。
そこにヒネモスのリーダー的な存在である方がいらっしゃいまして
ワタクシは図々しくも話しかけてみました。
ひとつは、ワタクシが個人的に気に入ってる曲がありまして
その曲を今日演奏するのかどうかという事。
答えはYESでございました☆
そしてもうひとつ、その曲を動画で撮影していいかどうか。
答えはYES、しかも
『なんならyoutubeにアップしてもらっても』
というありがたい言葉まで。
~~と、ちょっと記事が長くなりそうなので今夜はこの辺で。。。