今日は、久しぶりのお酒ネタです。
以前、新潟の親父さんと酒を飲んだとき、
新潟には、地元だけなんだけど日本酒の原酒が売られててね。それは、瓶に詰めても醗酵し続けているんだよ。これがなかなか美味しくてね。
ってなことを話してくれたのです。酒の席でのお話なので、若干ニュアンスが違うのかもしれませんが、とにかく、糖質をアルコールにかえる酵母をまだ中に残したままの日本酒の原酒があるってことなんですよ。(ﾟ∀ﾟ)
それを聞いたとき、ちょっとうらやましく思ったのです。
それで、先日、近所の酒屋さんを覗いたら、似たようなお酒を発見したんですよ。
ｷﾀ━━━━ヽ(ﾟДﾟ )ﾉ━━━━!!!!
長野県のお酒で「どむろく 渓流」という銘柄です。横には「活性生原酒」と書いてあります。
きっと「どむろく」って、こっちで言うところの「どぶろく」なんでしょうね。瓶には小さい説明書が付いてまして、
昔の酒造りの資料に忠実に基づいて仕込んだどむろくです。醗酵中の酒を粗くあみごししただけで一切の手を加えず瓶詰めしました。
と書いてあります。まさしく、これ！(^O^)
よく瓶の中を見ると、泡がプクプクと浮かんでいるんですよ。
キャップを良く見たら、ガスを抜くための仕組みが取り付けられていました。
ガスは通すけど、水分は通さないんだそうです。よくできてる！感心しましたよ。
さっそく、飲んでみました。(￣∇￣)
印象としては、甘酒と甘口の日本酒を混ぜたような感じです。炭酸が少し入っているので、それがのど越しをよくします。
ひとことで言うと『うまい！』でした。(^O^)
まさしく どぶろく なのですが、あまりどぶろくを飲んだ経験がなかったので、とても新鮮に感じましたね。普段は辛口の酒が好きなのですが、こういうお酒もまた美味しいと思いました。
720mlで1000円切ってました。お手ごろだと思います。期間限定って書いていたので、また買いにいかなきゃ。(^o^; そんなお酒です。