5月に着工してから、出来るだけ時間を作って、現場に通って細かなところのチェックに励んでいます。

皆さんのように、進捗をこまめにアップしようと思っていたのに、全然手が回らずに現在に至ります。

 

順調に工事は進み、引き渡しまであとひと月ほどになりました。

 

県民共済住宅の場合、現場監督さんの主な役割は工程管理で、品質管理にはなかなか手が待っていないのが実情です。

 

自分でマメにチェックしながら、都度是正をお願いしていくのが満足度を高める一番大切なことだと実感しました。工程が進んでしまっては、取り返しのつかないようなところも、まめにチェックして、自分で発見することによって、事なきをえた個所がたくさんあります。

 

大工や様々な工程の職人さんとのコミュニケーションは楽しいし、毎日顔を合わせて気心がしれてくると、言いたいことも遠慮なく言えるようになります。

 

あと少しですが、時間の許す限り、これからも現場に顔を出していきたいと思っています。

 

 

計8回の打ち合わせを終え、いよいよ次は契約です。

間取りについては、ギリギリまで考え抜き、やりつくした感がありますが、

外壁については考えがまとまらず、中途半端な状態で時間切れとなりました。

 

まず、標準サイディングは、シーリングの問題で候補から外しました。

塗膜は保障されていますが、シーリングのメンテナンスが必要になります。

 

次にALCですが、現場塗装のため、塗装品質が心配なのと、

メンテナンス時には全面塗り替えとなるため、後々の金額が大きくなる可能性があります。

デュラ光@1,200円

 

ATウオールについて、メンテナンスの費用は少なくて良いのですが、

柄と色がいまひとつ気に入らなかったことと、2chの外壁屋スレでネガティブな情報が多く断念。

シーリングレスの難点は、合わせ目が2mm程度開くと、逆に目立つこと。

リーリングが無いと地震の揺れの吸収が難しいこと。

施工時の切断面の塗装が現場できっちりと行われない心配があることなど色々とありました。

オプション@2,000

 

そして消去法で、セラビオとなりました。

セラビオもメンテナンスフリーではありませんが、落ち着いた表情の外観が素敵です。

オプション@8,000

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年春にふとしたきっかけで思い立ったマイホーム作りの記録です

 

近くの住宅展示場で、たまたま入ってみたダイワハウス。

毎週のように打ち合わせが進んでいき、いよいよ契約かと思ったときに

最後に提示された金額に夢破れ、振出に戻る。

 

次に訪れたのはへーベルハウス。

営業さんの対応がいまいちで話がほとんど進まずに終了。

 

木造も見てみようと、シャーウッドの展示場へ。

最新の展示場は木質感満載で、一気に気持ちが木造へ動き始めたのが2018年夏。

住まいの夢工場はまさに夢のような邸宅の数々。

いつか自分もと思って打ち合わせを重ねたものの、土地の問題で足踏み。

 

そんな中で、遊び感覚で覗いてみた住友林業のモデルハウス。

積水のはるかに上を行く、モダンな雰囲気に洗脳されて、積水と住友林業を候補に商談を重ねていきました。

 

しかしながら、途中途中で示される金額はどちらも大きく予算オーバー。

またもや夢破れるかと思った時期は2018年秋。

 

どうしたものかと、たまたま見ていたネットで目にした県民共済住宅。

ホームページを見てあまりの安さにびっくり仰天。

この金額なら夢のマイホームも夢ではないのでは?

 

すぐに相談に行き、翌週には予約。

相談会では要領を得ず、どこまで夢を実現出来るのかまったくわからず、

先人の軌跡を頼りに研究を重ね、五里霧中の中をさまよう覚悟で第一歩を踏み出しました。

 

あれから5か月。消費税の駆け込みに重なったこともあり、県民時間の洗礼をたっぷりと浴びています。

打ち合わせはやっと4回目を終えたところです。

 

間取りをほぼ決め、これから仕様選定に向かう段階です。