西野亮廣さんの講演を聴きに行ってきました。

今回は、動画もメモも取らずに私と次男がひたすらにらたのしんできたので、覚えてる限り、簡単にレポしたいと思いますポチャッコ


昨日の講演は、異才発掘プロジェクトROCKETの関係のイベントだったので、学校行ってない子たちが集っていました。それを聞いて、西野さんから、
「学校行ってないんだ〜いいね、面白いね、今は家でインターネットでいろいろ繋がれるから、学校に行くより面白いかもね〜僕も、不登校っていう意味では、芸能界辞めたっていうのは一緒かもな」
 なんて話で元気をもらいながら、スタートして。

30分くらい、今、西野さんがやってる面白いと思うこと、そのプロジェクト、こんなことやってるよーっていう紹介で。

♪『えんとつ町のプペル』っていう絵本を作ったよ
♪その街を本当にある街(渋谷)と重ねて、ファンタジーと現実の境界を曖昧にしたよ
♪だから、わざわざディズニーランドとかに観に行かなくても楽しめるんだよ
♪プペルでディズニーを倒したいんだ!

その他ほんとにいろんな面白いことをやってる!って紹介してくれました。



それでね、
「君たちもたくさん好きなことして、面白いことしてほしい。」
ってこんな感じが前半(かなり、端折っているし、ここまででももっともっと伝えたいことはあったのだけどね。)で、大事なのはこれを踏まえた後半!

わたしが、まとめてみると、

◎まず、何かしよう!と思ったときに
(例えば、絵本作りたい!とか、ケーキ屋さんになりたい!とかいろいろあるじゃない)
必ずぶち当たる問題ってのがある。一番が
◎お金のこと
なんだけど、それも、現代の、いまの2018年のお金のことね。現代のお金って、今まで通り、働いた対価としてのお金の稼ぎ方でもいいんだけど、その他に例えば、「クラウドファンディング」っていうお金の集め方がある。(西野さんは、日本一クラファンでお金を集めている実績があるので、とても説得力がある)でね、クラファンを成功させるには、2つの要素があって。1つは、「お金とは何か」を知り、「信用」を得ること。もう一つは、「クラファンは何かを知ること」。一つめの、「お金とは、信用である」っていうので、今、有名になりつつある、ホームレスの小谷さんという方が出てきて。西野さんのファンの方は当然知ってると思うんだけど、簡単に言うと、自分の1日を50円で売って、何でもする。その依頼を50円では足りないくらい一生懸命してくれるので、依頼者はご飯も出すし、飲みにも行って、しまいには「今日はありがとう」ってとっても感謝するの。その、「感謝」こそ、小谷さんの「信用」であるんだよね。でね、半年間ずーっとそんな調子でみんなから「感謝」されて、「信用」を得た小谷さんは、ある日結婚したいと思い、でもホームレスだからお金ないし、どうしよう!と思ってクラファンをするんだよね。そしたら、ものすごいお金集まったっていう話で。なぜって、支援してくれた人のほとんどが、半年間に出会った依頼者だったから。
「あの小谷くんが結婚するなら!」ってみんなが支援してくれたんだね。みんなの、信用を見事にお金に変えたわけだー。

 そしてここで重要なのは、二つめの、「クラウドファンディングとは何か」というところ。クラファンは、お金を生み出したり、集金する装置じゃないってこと。クラファンは、「その人の持ってる信用を、お金に変換する装置」なのだということ。
 
 例えば、芸能人ってクラファンほとんど失敗するって話。なぜか? (わたしも、西野さんは顔が広いからお金集まるんだと思ってた)有名人ってのと、人気がある(ファンがいる)っていうのは全然違って、芸能人は有名(みんなが知ってる)けど、スポンサーのために、まずいものを美味しいって言わなきゃいけなかったりして、嘘をつくよね。実際、嘘をつく人間のファンにはみんなならない。信用できる人間って、まず嘘はつかないし、この人の情報、本当だった!とか、ありがたい!とか、思う人のことを信用するよね、そしてファンになる。

そうやって、少しづつでいいから、自分が誰かのために何かをして、信用を得て、そしてそれをお金に換えていく。それができる時代になったんだよー!とっても楽しい時代が来たんだよ!って

そんなことを、おっしゃっていたのだと、思います。

大事なことは、
嘘をつかない
そして、
たくさんの信用を得て、人と繋がり、
お金に換えていく

だから、夢を大きく持って、面白いこと、たくさんしよー!っておっしゃってました。

こんな感じで、わたしのレポ、終わりますが、もっちゃんと知りたい人は、ぜひ西野さんの書籍や、オンラインサロンに入って、同じ志を持って楽しんでる方と繋がってみてくださいね!

ではではポムポムプリン