その日は突然やってきました。
この頃のあたしはイジメにあっていました。
いつものようにお母さんにドレッサーの前で髪を乾かしてもらっていました。
するとお母さんの手が止まりあたしの髪を探りはじめました。
そう。
これがはじめて発見された日です。
この時は本当に10円玉程の小さなハゲが一箇所後頭部にできていました。
すぐに治るであるうと誰も気にしませんでした。
しかし日にちが経ったある日もう一箇所見つかりました。
なので次の日近くの小さな町医者に行きました。
そこでの診断は「ストレス」。
医者には「お母さんが勉強しろって口うるさく言ってるんじゃないか」という冗談交じりの返答でした。
緑の液体の薬を処方されそれを毎日続けました。
しかし良くなるどころかついに3個所に増えてしまいました。
さすがにあたしもお母さんも焦りだし近くの有名な皮膚科へ行きました。
そこでも同じく「ストレス」という診断でした。
この頃小3。
イジメはよりひどくなりました。