夏も終わり、もう9月です。


実りの秋で食欲の秋、スイーツな秋でもあります。


マロンやパンプキンなどの新作スイーツが美味しい頃ですが、油断するとメタボになんてことも。


ところで、来年4月から40歳以上の人の健康診断が変わるのを知っていますか?


40歳以上の国民を対象にした、通称メタボ診断「特定健康診査」が始まります。


この健診の特徴は、「保健指導」があることです。


これまでの健康診断は結果を通知するだけで終わりでしたが、来年からは違います。


健診でメタボと診断されると、そのレベルによって1人20分以上の「個別面談」があります。


場所によっては、保健所などへの呼び出しがあるかも。


そして、3ヶ月から6ヶ月の「食事や運動の支援プログラム」などを受けなければなりません。


さらに体や食生活、運動量がどう変わったかなどの成果を、定期的に電話や面談で確認されます。


電話や面談なんてけっこう嫌ですよね。


今のうちからメタボ対策でダイエットしておいた方が良いかもしれませんね。


今はまだこの程度ですが、厚生労働省は、あらゆる病気の起因となる生活習慣病予防を重視すると共に、メタボ

の社員が多い企業や保健指導によって改善されない社員が多い企業などに対して、保険料の増額などの厳しい処置も検討されているとか。


ゆくゆくは、メタボで給料やボーナスの査定に影響する日が来るかもしれませんね。


今のうちから予防線を張っておいた方が良いかも。