今回は、前回の続きからです。








売れる役者は

結局、顔採用なのか…!?





という質問でしたが…







その答えは…












両方です

(どーーーーーん!!!)

 

 

 

 

はい、両方なんです。

 

 

 

どういうことかというと





例えば、あなたは審査員、見る側だとします。

2人の役者のどちらかを選ばなければなりません。

 



その2人は、年齢も同じです。

演技力も同じくらいで、

キャスティングする役どころも同じだったとします。

 



 

ただ、

 



 

一人は礼儀もしっかりしていて清潔感もありプロポーションもいい。

 

 

 

 

もう一人は、体形も中途半端で清潔感は見られない。

 

 

 

 

さて、あなたはどちらを採用したいと思いますか?

 

きっと清潔感があり、礼儀正しい子だと思います。

 

 

 

そちらのほうが、信用が高いからです。

 

 

 

結局は 仕事をするのはです。

 

 

 

 

人間性ってよく言われると思いますが

同じ仕事をするなら、なるべく気持ちよく

すてきなチームで作品を作りたいと思いませんか???

 


 

だったら、同じような役者の場合でも、

トラブルをおこしてくないわけですから、

なんだかよくわからない人よりも

少しでも感じのいい、信用ができそうな人を選びますよね。

 


 

 

そして、個性で売っていきたい人は

 



♡見ていて飽きない♡



 

ような人になることを意識しましょう。

 






顔もカッコよくないしでも危ないオーラをもっている。

でも、なんだか気になる。

見ていたくなる。

そういう役者さんって結構多いですよね。

 

 


 

だいたい不潔感がなく、

いろっぽかったりしませんか?♡



 

そういうことなんです。

いわゆる目利きのプロデューサーが

あなたの可能性をみつけ

リスクを伴ってでもあなたにかけてもらえる場合もあるかもしれません。

 

 

でも、そんなことは、なかなか難しいのも現実です。

 

せっかくの目利きプロデューサーがいても

その人に会うまでに何の準備もできていなければ元も子もありません。

 

 

チャンスを自ら失ってしまうわけです。

 

 

もちろん、キャスティングの内容によっては

異端者を探すこともあるかもしれません。

仮に異端者を見つける場合も、

結局は魅力的な異端者を選ぶことになると思いますが…

 

大部分の場合、

書類審査かオーディションで見てもらうはずです。

 

 

 

そのとき、相手の立場になって

どういう人物を求めているか。

信頼を得る為にどういうことをしようか。

 

 

 

 

こういうことも、役者にとって大きな仕事です。

 

 

いかに自分を客観的にみられるか、

相手の求めていることはなんだろうか。






 

一つ一つの仕事をしっかりやっていくことが

何よりも信頼につながります。

そして、あなたの成長にもなるんです♪

一緒に探っていきましょう☆彡