客室乗務員のお姉さんが、ホカホカのクッキーをくれた

甘くて、やわらかくて、アメリカを思い出した

 

おいしかったが、それどころでなかった

飛行機が遅れてるのか、到着時刻が知りたかった

乗り継げないと、帰国できないから

 

ルフトハンザ系の飛行機だったので

Entschuldigen Sie bitte! と彼女を呼び止め、

When are we arriving in Frankfurt? とかなんとか聞いた

 

飛行機の中が轟音すぎたけど、

彼女がドイツ語を話し始めたのはわかった

聞き取れたのは in 30 Mitunen だけ

ま、いいか・・答えは得られたので

 

いや、実はダメだった

彼女は一時間の時差があるという重大情報を教えてくれたのに

そこ、聞いてなかったら意味ない

 

そうだ、ギリシアとドイツの時差を忘れていたから

間に合わないと思ったのだ、

とフランクフルトに到着して気づく

 

しかしながら英語が下手すぎて、ドイツ語で返されたのか?

Entschuldigen Sie bitte! のため?

 

ウィーンで 入場券購入などの際に、

Grüß Gottと挨拶したらドイツ語が返ってくるのは、

なんとなくツウっぽい挨拶してしまったせいと思ったけれど。

 

どこかの宮殿で、係のお兄さんに

ドイツ語しゃべるの?英語がいいの?と苦笑いされたし

 

でも一番びっくりしたのは、十年くらい前、ベルリンの空港で

税金を返してもらうのに係のおじさんがドイツ語だったとき

こっちが英語でしか話してないのに!

 

今回、フランクフルトでの税金手続きは、、

英語がきれいな人が手続きしたせいか?

ふつうに英語だけ

 

日本行きの飛行機では、客室乗務員おばちゃんに・・

英語で話しかけたら、英語が返ってきて

ドイツ語で話しかけたら、ドイツ語が返ってきた

→当然

 

今回、旅行前は無茶してギリシア語を勉強してたので

英語もドイツ語も維持活動を怠り劣化しまくり、

もちろんギリシア語もできないままだった

→うすうす予想した通り