あけましておめでとうございます!
今年はなんとか保護犬トリマーに復帰できるよう、
目標にしたいと思います!
まずは保護施設のボランティアからできればいいな。
オーストラリアでもそうだったけど、アメリカでも犬のトリミングは、
日本人トリマーが得意とする
陶器の置物のようなきっちりと面が取れているきれいさよりも、
どっちかというと、
ちょっとボサボサ的な自然な可愛さのほうが飼い主さんに喜ばれるようです。
オーストラリアでトリマー修行していたとき、
「寝起き頭の様な感じが好きだから、あまり切らないで」
という飼い主さんもいたくらい。
とにかく、「あまり短く切らないで・・・」という飼い主さんが多かったのがオーストラリア。
私の住む地方のサロンの写真を覗いてみると、どうやらここでも同じのようで、
ちょっと安心している自分がいます。
こちらがこの辺のサロンに通う犬たちの画像。
(すみません、勝手に画像をお借りしました・・・)
どの子もかわいい~!
でもこれ、ビフォー写真ではなくて、アフターですよ!
日本でだったら、ちょっとありえないレベルかも。
きれいに面が揃ってなくても、ガタガタでもここではいいんです。
ハサミの技術が今一つな私でも、いけるんじゃないの??という希望を抱かせてくれる写真です。
でも聞くところによると、
アメリカのトリマーさんの仕事はめちゃくちゃ早いそうです。
歩合制のところが多く、多く数をこなしたほうがお給料が高くなるので、
1日にこなす犬の量が半端ないらしく、
仕事がのろくて、しかも2~3匹やったらもうぐったりの私にはやっぱり無理そう・・・。
と弱気にもなるけど、
一度はアメリカでトリマーとして働くのにも挑戦してみたいです。