最近、犬に全然触れていなくて寂しいなーと思っていたら、

近所に住む知り合いからドッグシッターを頼まれました!

仕事で一日家を空けるので、一人娘のルーシーと遊んで欲しいとのこと。

前日にその家の鍵を預かり、私の家から歩いて5分のところにあるお宅へ行きました。

友人宅とはいえ、無人の家に入るのはドキドキです。

ルーシーとは一度だけ会ったことがあるけど、

怖がりな性格で私のことを怖がって近くによってこなかったから、

大丈夫かなぁ・・・とちょっと心配。

しかも今日の私は合鍵を使って家に入った立派な侵入者だし、

ルーシーに襲われたらどうしよう~

と恐る恐る家の中に入ったけど、

家の中は静寂そのもので何の物音も聞こえてこない。

ルーシーはいないのかな??

と2階の部屋に行ってみると、ケージの中で震えているルーシーを発見!



大きな体しているのに、すごく怖がりな子です。全く番犬にはならないです。

とってもビビりで怖がりさんだけど、人間が大好きな優しい子です。

ごっつい見た目と性格のギャップがあり過ぎて、そこも可愛い。

2歳の若いボクサー犬で、筋肉がたくましく骨格が惚れ惚れするほどに美しいです。







水のがぶ飲みが大好きなルーシー。ただ水を飲んでいるだけなのに迫力満点。




カメラが怖かったようで、カメラを向けたら寄ってこなくなりました・・・。



口笛吹いたら、首をかしげてました。




遠くのほうでお取込み中。




最初は近くによってこなかったルーシーもすぐに慣れて、

頭撫でて~と体を擦り擦りしてきました。とっても甘えっ子さんです。

2時間ほどルーシーと一緒に遊んでから家に帰ったのだけど、

その途中で道端でコロンと横たわるアライグマを発見!

剥製のように美しいコンディションの野生のアライグマの死体でした。

きれいな状態だったので、毒死だったのかもしれません。

しっぽのシマシマ模様を見たら、アニメの「あらいぐまラスカル」を思い出し、更に悲しい気持ちに。

オーストリラリアでも毒死したポッサムの死体が道に転がったりしていたけど、

人間と野生の動物が共存するのはなかなか難しいのかな・・・。