あっちゃんがいなくなって、もう1週間以上も経つなんて。
「大切なお知らせ」が来たのは24日だから、初七日の一日前だったんだ。
それまで毎日ネットやオフィシャルサイトチェックして、Googleアラートも入れて。ネット開くのが怖かった。
今にも「訃報」が届いたらどうしようって。でもきっと大丈夫と。
いつもはたくさんの情報が書いてあるオフィシャルさんからの通知なのに、「大切なお知らせ」は文字とリンクだけのとてもシンプルなもので、何か重大なお知らせを予感させた。
お知らせを開いてからも、読みながら「入院」とか「病気」とかの文字を探してた。入院も嫌だけど、それならまた良くなる日が来る。
何回か読んだけど、頭に入ってこなかった。
3回目ぐらいでようやくことの重大さがわかって涙が出てきた。
噓だ・・・
今でも、朝起きると嘘だったらいいのにと思う。でも、違うことにどんと気持ちが重くなる。
この重い気持ちを背負いながらどうやって生きていけばいいんだろう・・・?
「名も無きわたし」が頭に流れてくる。
名も無い わたしに あなたと お別れ来た
名も無い わたしにも 赤や黄の夢が・・・
ありがとう 愛を 陽だまりの日々を
これを泣かずに聞ける日が来るとは、今はとても思えない。