小悪魔の辞典 -3ページ目

通販 (つうはん)

現代社会を生きる人々がはまりやすいアリ地獄。

関西 (かんさい)

主に大阪・京都・神戸を中心とする地方一帯をさす。
またその地方に生息する人間を「関西人」とすることが多い。
「ボケとツッコミ」、「二人集まれば漫才」、「金に汚い」等わかりやすくも一部不名誉なステレオタイプをあてがわれて冷遇されることもしばしば。
TVドラマや映画の中で耳にする不自然な関西弁はネイティブ関西弁スピーカーの失笑をかっている。

(編纂者注釈)アメブロリニューアルにともなって新設されるジャンルに「関西」というのがありますね。私も実は関西人ですが、ブログの内容は関西中心ではないのでジャンル引越しはなさそうです。

訪問者・・・うちの奥さんの危機管理能力

仕事から帰ると、奥さんがこう言いました。
「今日、おまわりさんみたいな人が来た」

・・・みたいな人って何よ

以下、その後のやりとりです。

私 「おまわりさんの格好してたの?」
妻 「してない」
私 「警察手帳とか見せられたの?」
妻 「見てない」
私 「 ”警察です”って言ったの?」
妻 「言ってない」
私 「それって警察官ちゃうやろ」
妻 「たぶん…」
私 「どんな感じで来たの?」
妻 「チャイムが鳴って、『すいませーん』っていうから『はーい』ってドアを開けた」
私 「チェーンもかけずにドアを開けたの?」
妻 「そう。ガチャッて」
私 「彼らは何しにきたの?」
妻 「あなた山岡さんですか?って聞かれて、違いますって言ったら、そうですかって言われた」

疲れますよ…ホント。
「知らない人が来ても、無用心にドアを開けてはいけません」
こんなところから始めなくてはいけないような説教はしたくありません。
変な人だったらどうするつもりなんでしょうか。

結局、彼らが何者で何の目的で『山岡さん』を探しているのかもわからず仕舞いでした。

ハガレン (はがれん)

1)人気アニメ『鋼の錬金術師』の略。
2)人気アニメのシールをところ狭しと子供に貼られ倒した母親の心の叫び




通知表 (つうちひょう)

学校に通う学生・生徒たちが手にする資料のなかでも最も重要なもののひとつ。各教科ごとの成績だけでなく、日々の生活態度などの素行も記される。
通知表の内容に自信のあるものは小遣いの値上げ交渉にこれを使用する。
通知表の内容に自信の無いものは言い訳のセンスを磨くことにこれを使用する。

色盲です。

実は私は色盲です。
正確には色弱といったほうがいいのかもしれません。
小学生の頃に目の検査で発覚しました。
例のごちゃごちゃとした色の塊の中から数字を読み取ったり、指でなぞってみたりというやつです。私はあれが全くといってもいいほど出来ませんでした。
検査を担当していた先生に「本当に見えないの?」と何度も念を押されました。私の後ろの列では友人たちがドヨメキをおこしていましたし。
自動車教習所の入学の際にも当然のように引っかかりました。
「信号は見えますか?」といわれて
「はい」と答えたら
「じゃ、合格です」といわれてホッとした経験があります。

近眼の人ほどでは無いでしょうけど、まぁ不便です。
昔の彼女が私の家に忘れていった傘を届けに行くときに
「茶色のやつ」といわれましたが、どれかわからずに結局は家にあった十本近い傘を全て持っていきました。
「そこの緑のやつ取って」とか言われるとドキドキしますが、そのたびに
「あぁ、俺は実際とは違った世界を見ているんだなぁ」とシミジミ思います。


今日のは本気の独り言ですな(笑)。
毒にも薬にもならないですね。

金銭感覚 (きんせんかんかく)

三半規管を鍛えるだけでは向上することの無いバランス感覚。
裕福な人間にはあまり必要とされないが、一般人がこれを持たずして人生という長い綱渡りを無事に終えることはほとんど不可能とされている。

エイプリルフール (えいぷりるふーる)

毎年4月1日には悪意の無い嘘なら許される。そのことから、1年365日のうちで、愛の告白には最も不向きな日であるといえる。
しかし発覚を恐れていた既成事実のカミングアウトに、ワンクッションを入れたい人には年に一度のチャンス。

(編纂者注釈)そういえば、今年の4月1日にはアメブロがリニューアルされるらしい。ふと思ったんだけど、これってエイプリルフールを見越しての大茶番だったらどうしよう。もしそうなら、まだ3月だし超フライングじゃないか。3月末日の夜から大工事を敢行するらしいけど、増殖を続けるブロガーに恐れをなしての夜逃げになるんじゃないかと心配…。

カトペ (かとぺ)

1)カットアンドペーストの略。コピペ(コピーアンドペースト)とほぼ同義。
既出の文字列を複写し、そのまま使用すること。

2)『カトちゃんペ』のこと。

ノートパソコン (のーとぱそこん)

ラップトップパソコンと同義。デスクトップとの決定的な違いはその携帯性。
A4またはB5サイズで外出時に持ち出すことも可能。
また自室にこもってうしろめたい行為に及んでいる最中に踏み込まれても、バシャっと閉じてしまうことが出来る。
したがって今後の機種に最も期待される機能は『すばやく閉じても音がしない』こと。