これからの住宅のスタンダードは? | ハーブ大原のKOA的生活のブログ

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昨日は「casa sole」の企業向けセミナーに行ってまいりました。



「casa sole」とは真黒な外壁と真黒な屋根の上に太陽光発電パネルが載っている、「これからの住宅のスタンダード」として福岡の「マキハウス」ってところが商品化した住宅なのです。

結構インパクトありでした。



特徴を簡単に申し上げますと


①大断面集成材の柱・梁による木軸ラーメン構造(SE工法)。

壁体力に頼らないので将来間仕切り壁が自由に変更できる。


②外壁の厚みが165mmあり、断熱材には現場発泡ウレタン(80mm)を使っている。

窓には樹脂製トリプルガラスサッシ(これはなかなかすごい)を使っている。


③太陽光発電(2.7kw)が標準装備!


④内装には無垢のオークフローリングと調湿効果のある壁紙を使用している。


⑤外壁・屋根はガルバリウム鋼板を使用。将来に向けての塗り替え補修工事が軽減される。


とまぁ、けっこう魅力満載な商品(住宅)なのです。





がしかし、あまのじゃくな私としてはすんなり加盟するわけにはいきません(加盟金も高いしネ)


①については集成材もいいのだけど「岡山県産材の無垢」にこだわっていきたい。


②断熱材は発泡ウレタンも魅力的なのですが、今は「天然ウール(ウールブレス)」の方に魅かれております。

窓は本当は「SW製木製トリプルサッシ」が最高なんですが・・・(チト高い)


③太陽光発電は出来れば「4kw」を標準にしたいなぁ(しかも真黒パネルのソーラーフロンティアがよさそう)


④無垢フローリングは絶対です!(チーク・ウォールナットや杉・檜もなかなかいい味わいが・・・)

壁は珪藻土か漆喰を塗りたいな・・・


⑤これも以前から使っている材料の一つです(漆喰と瓦も最近のマイブームなのですが・・・)





これらをヒントにしてもっと魅力的な住宅が出来そうな気がします。(いや、絶対つくれるはず!)