昨日の夜12時頃ののことです。(言っときますが恐い話ではありません)
何気なくNHK-FMにチューニングすると何やら聞きなれない「マイ・フェイバリット・シングス」が流れてきました。
よく聞くとEnglishではなくちょっと訛ったFrenchのような感じ。
さらによく聞くと イヤイヤ、マサカ、ホンマニ、イヤーマイッタマイッタ なんと津軽弁ではありませんか!
しかも結構どころかカンナリ良いのです。思わず「ウ~~ン」と唸ってもんどりうってしまいました。
いったい誰が歌っているのでしょう?(実は後で調べて判明いたしましたがいまのところは伏せておきましょう)
しかしまあオモロイことをしはりますな。
引き続き聴いていると今度は私の大大大好きな吉田美奈子女史と渡辺香津美教授のDuoときたもんだ。
一昨年の「岡山ジャズフェスティバル」に山下洋輔さんと一緒に出ており、「翼(武満徹)」にウットリと聞き惚れておりました。イヤーさすがに美奈子女史もややお年を召されましたが声(というよりも音)は絶品!
昔憧れていた彼女に35年振りに偶然出会ったような悲しくも嬉しい体験でありました。
そして極めつけはそのあとの韓国女性JAZZシンガー「ユン・サン・ナ」です。
彼女のことはまったく存じ上げておらず衝撃を受けました(ハンマーで頭を打たれたような衝撃です)
これは語るとすべてウソッポクなりますので控えさせていただきますが、ただ一言「スゴイ」のです。
恐るべし「ユン・サン・ナ」
イヤーヤッパリJAZZってイーデスネ ソレデハ サイナラ サイナラ
サイナラ