楽しかったお出かけがブルーな気持ちに | チョロ助を追いかけろ

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子育て奮闘記とHQとCCさくらな日々


※ちょっとブルーになる内容なのと、ハイキューではないら興味ない人はスルーしてね。
テーマ。育児。ガチ育児。


今日は幼稚園用の服を買いに車を走らせ約30分。
お洋服を買って、以前映画の帰りに立ち寄った公共の室内遊び場へ。
(その前にお昼はうどんw)

チョロもそこを楽しみにしてお出かけだったので、入る前に
・走っちゃいけない。
・お友達が遊んでいるものを取らない、仲良くする。
・帰る時間は守る。
ということを言い聞かせ、本人も頷いてそして入館。

まぁ……走っちゃいますよね。

もう4歳ですし、基本ずっと付いていることはありません。
ママはここに座ってるよ。という事を伝え、たまに目で追ってやる。
チョロは人見知りなく誰にでも話しかけちゃうので、まぁそれなりに遊んでます。
途中、乳幼児のエリアに行きたいと、そこは受付が必要なので
そこでちょっと遊んで、やっぱり体を動かしたいチョロは、さっさと大きい子エリアに。

で、走っちゃいけないという意識があるからか本気走りではなく小走りしてた。
気付くと積み木エリアで小学生低学年くらいのお兄さんお姉さんの輪の中に。
珍しく大人しいなと思ったら、その輪の中でドミノみたいにして遊んでた。

暫くすると、そのお姉ちゃん達が自分のママさんたちに(私の目の前にいた)
「なんか男の子が、〇〇くんの作ったの壊しちゃう」
「なんで?」
「小さい子なんだけど、知らない間にいたのー」
とかいう会話が聞こえてきて、

ああ…うちのだなぁ…
なんて思って見てた。でその子達は元の場所に戻ってまたドミノ。
その子の親達も「こういうところは、いろんな子いるからね」や「人見知りないことかね」
など話してるの聞こえた。

暫くしてまた戻ってきて
「なんかまた壊すー」
「ゴキブリ~~……」
「え…それは嫌だねぇ…」

「嫌だね」が聞こえたので、私の中でアウト。と思って、まずママさん達に
「すみません、多分それうちの子なので。ご迷惑おかけしてすみません」と頭を下げ、
チョロのところ行ったの。
そこには子供の他におじさんがいて。

私「ごめんねぇ(お姉ちゃん達に謝る)みんなの作ったもの壊したらダメでしょ?」
チョロ「あそんでるの」
私「遊んでるって、壊しちゃった事もあったでしょ?」
おじさん「この子はね、この子達(お姉ちゃん達)が作ったもの壊しちゃうんだよ。なんどもなんども。この子達が可哀相だ」
と言った。
(この時は見兼ねた職員もしくはボランティアの人かと思ってた)

その光景が手に取るようにわかる。
きっとチョロはドミノが上手くいかなくて、かんしゃく起こして壊したんだろう。
と。それもなんどもなんども。
幼児ということと、ちょっとグレーな部分があるからかそれが激しいのも事実なので
私としてはとうとうこの日が来たか。と思ったの。

チョロ「もうこわさない!!」
私「お約束したでしょう?お友達のに手を出しちゃいけないんだよ!」
このやり取りの間のお姉ちゃん達の迷惑そうな冷たい目線。
チョロ「もうこわさない!」
おじさん「もう壊さないって。ね、お姉ちゃん達もさ、またみんなで作ろう」
お兄ちゃん「もう本当に壊さない!?」
チョロ「うん」
私「ちゃんと謝りなさい」
チョロ「ごめんなさい」
おじさん「ほら、もうしないって。みんなで作ろう」

と言ってチョロはドミノを並べ始めたけど、上手くいかなくて自分のところの三つが崩れる。
きーっとやりそうだったので、

私「ほら、もう帰るよ」
と抱き上げるとその間もお姉ちゃん達の冷た~い目線。
チョロ「遊びたいーー」
私「ほら!みんなの目見てみな!迷惑だって!気が付かない!?謝って。帰るから!」
チョロをその場に降ろすと、その視線に気付いたのかどうかはわからないが
チョロ「ごめんなさい」
とぺこりと頭を下げて謝った。
そして私は、会館から出て帰りました。

この時ね、どう対応していいかわからなかったのも事実。
みんながなんで怒っているのか、本当の意味を分かっているか、周りの雰囲気を飲み込めているのか。チョロは気付けているの?とか。
とにかく空気が読めなくて、周りの「あっちに行って欲しいんだけど」とかの空気ね。きっと解ってない。

実はプレも終わり近くにもそんな空気感とか感じれていないのがたまに見えて。
本人は大好きな友達、実は最後の方はあまりチョロに近づいてこなかったんだ。
前は、向こうから「チョロくーん!」って来てくれたのに、それが無くなってきて、チョロが向かっていけば一緒にいてくれたけど、前ほど一緒にいよう!の空気が彼方から感じられなくって、チョロより他の子といることが多くなってた。子供だし、そういうのもあるかなぁと見てたけど、それだけじゃないんだろうなぁ。とちょっとわかってた。

それもあって、今回も今日限りの人だろうけど、いたたまれなくなってその場から離れたかった。っていう私の気持ち。
周りの空気が読めない、そんなチョロを見てるのが辛い。
人がひとり、またひとりと離れていくのがわからない。そしてひとりになって
「なんでみんなぼくとあそんでくれないの?」
となってしまうのをみたくなくて。

で、帰りの道中、「ゴキブリ」っていうキーワードが気になって聞いたんだよね。
ゴキブリって何?と。

チョロ「おじちゃんがゴキブリだって」
おじちゃんとはさっきあの場にいた人。
私「??なんでそこで『ゴキブリ』?」
チョロ「ぼくはチョロだよ。っていったら、おじちゃんがゴキブリだって」
私「!!!おじちゃんがチョロのこと、ゴキブリって言ったの?」
チョロ「うん。ぼくはチョロだよってきこえなかったみない。だからチョロだよってなんどもいったのに、ゴキブリだよ。だって」

はぁ???????

その時、お姉ちゃん達がママさん達にゴキブリどうの言ってる時、確かにチョロが
「ゴキブリじゃなああーーーーーい!!!」
って叫んでた。
あれはおっさんに「ゴキブリ」と呼ばれて叫んだ声だったんだ!!

ちょっと待て!
チョロがいけないことしてたとしても、子供の遊ぶ場で、しかもそれを見る職員が子供に対して言うことじゃない!!

本当は直接乗り込みたかったんだけど、結構走ってきちゃっていたので、路肩に車を止め即その会館に電話すると、対応した人が言うには多分初めて見る人で、誰かの父兄ではないか。という。

でも、あの時のやり取りを見る限りではあの場にいたお姉ちゃん達の親でもなさそうだったけど。

ゴキブリってなんだ!!
確かにチョロのしたことに腹が立ったのかもしれないが、ゴキブリってなんだよ!
クソジジィ!!
あー直接乗り込めばよかった…ムカムカしてきた。

電話対応した人曰く
「月一の定例会で報告します。子供に対しての対応としてよろしくないので…親御さんにも子供達の対応に関してなどのそういう声かけなどのね、こちらでも気をつけますので…これにめげずにまた遊びに来てください…」

二度と行かねーよ。

私「もう、あそこに行くのはやめよう」
チョロ「うん。もういかない」
チョロがね「なんで?」と言ってこないのは本人も嫌だったな。という気持ちがあるからだと思われ…。


もう行きません。

幼稚園はさ、毎日顔を合わせる子たちじゃん。
みんなの気持ちとか…もう少し感じ取れるようになって欲しいのだけど……。
自分の子がハブられるのとか…幼ければ幼いほど見るの辛いよね。
もう少しね、本人がわかれば方法もあるけどさ。
辛い。


ここまで読んでくれてありがとう。
いろいろと嫌な気持ちが残ったでしょう?
すみません、こんなんで………。

吐き出そうと思って書いちゃった。
本当、ごめんね。