於木香のブログ…猫ソノタ

於木香のブログ…猫ソノタ

見ていただいて、ありがとうございます。
ブログのきっかけは、愛猫(白黒の日本猫)の死(2014年10月)後、「虹の橋」記事を見つけ、読み始めたことから。
少しはお役に立つことも書けないかと、思うようになり、書き始めました。

 

「日本人、死なないで欲しい」

投稿主のアカウント名は「kongbo」(コンボ)さん(33)=本名サンミ・ファイェニュウォ。

 

 

 

 

昨年11月、X(旧Twitter)で、泥だらけのバケツの上に置かれたノートの画像が筆者の目にとまりました。ノートには、黒のマジックペンで、こう書かれていました。

 

 

朝日新聞よりお借りしました。

(たまにはいい発信するじゃん、あるいは、日本人、追い出そうとしている?日本から?

企みそうだよね、アサヒのことだから。だんだん、裏が読めるようになってきた。

誰が、過労死させているんだろう?税金を無駄に使う、帰〇人政治屋どもだよね。元凶は)

 

 

 

 

 

「気持ちが楽になるよ」

 
 

カメルーンで日本の浪人生と出会う

 
――なぜ日本人に向けた発信を始めたのですか? 
普段は、カメルーン西部にあるデュラという農村で、養鶏場を経営しています。
 発信を始めたきっかけは、2019年、カメルーンの港町で、
マル(本圓〈ほんえん〉雅希さん、23歳)という日本人と
知り合って意気投合したことです。 当時、マルは大学受験に失敗した直後でしたが、アフリカ諸国を旅行する中で、偶然、芸術活動に励む路上生活者たちと出会い、サポートを始めたところでした。 翌年、マルは京都大学農学部に通い始め、アフリカ諸国を行き来していたので、養鶏場の経営を手伝ってもらうことになりました。 日本にものすごく興味がわき、Google翻訳を使いながら、日本人向けにXとYouTubeで発信するようになりました。
 
 
 
日本に関連する本を読む中で偶然、過労自殺のことを知りました。 仕事のことで悩んで自殺するなんて、私の周りではあり得ないことだったので、とても驚きました。
 

日本人へ「アフリカに来い」 真意は

――日本の視聴者に伝えたいことは? 人生の成功や幸せとは、上っ面の美しさ、つまり金銀財宝に囲まれることではありません。 それは、毎日、私たちがどんな行いをして、他人をどれだけ幸せにできたか、で決まると思うのです。 だから、私の言動によって、日本の皆さんが楽しい気持ちになったり、生きる希望に気づいたりしてくれたのなら、それは私にとってこの上ない喜びであり、幸せです。 日本の皆さんが、会ったこともない私と一緒に喜んだり、悲しんだりしてくれることが何よりの心の支えになっています。 これからも、大好きな皆さんと楽しく交流し続けたいです。
 

「失敗は全ての終わりではない」

「日本人は失敗が悪いことで、成功が全てだと信じていませんか?」